【『週刊文春』9月20日号@】
「チームを引き連れて朝日生命の体育館に練習に行った.時のことです。
塚原氏はその場にいた選手らにソフトクリームを買って来てくれ、『はい、おやつ』と配ってくれました。
そのなかに体重調整をしている朝日生命の選手が二人含まれており、塚原氏はこの二人は『体重オーバーしているので結構です』と断るものと思っていたようです。
その場で解散となったのですが、塚原氏はそのふたりを呼び止め、『お前らちょっと入って来い』と指導員室に呼びました。
そして『何食べようとしているんだよ』と二人のソフトクリームを取り上げて、頭に逆さまに突き刺したのです」
 コーンが帽子のように乗ったまま、塚原氏の説教は始まったが、ソフトクリームが顔に溶け出し、一人がそれを舌で舐めたことで、再び塚原氏の怒りに火が付いた。
「最後は冷蔵庫から別のソフトクリームを取り出して、『食いたかったら食えよ』と口に突っ込んでいました」(朝日生命体操クラブと交流のあった元コーチ)