八幡 和郎
13時間前 ·
『池上彰の番組から取材があってさんざん時間を取らされたあと、
「池上の番組の方針で、番組では八幡さんの意見ではなく池上の意見として紹介しますがご了解いただけるでしょうか」といわれたので、
断固、「私が言ったことをいっさい使ったりよく似たことを池上に言わせないように」といって電話を切ったことがある。
こんなのがジャーナリストのような顔してるのがおかしい。』という投稿をしたら、
なんと2000を超える「いいね」をいただきました。
 もっとも投稿といっても、池上氏の番組でやらせがあったという話がネットに載っていたので、
それを紹介するついでにコメントしただけで、最近のことではありません。
 そうしたところ、宮下 研一さんから以下のようなコメントがあったので、私に対してだけでなく、
常習的なものだと分かりました。
『全く同様の経験があります。私が関連するホームページの中身をテレビで発表したいと言って、事務所の人間が取材。
こちらも喜んで懇切丁寧に説明しました。
ところが最後に「池上の方針で池上の意見として」と、全く同じ言い方をしたのです。
何が池上の方針だ!
かっぱらいが「これからお宅の商品をただで持っていくが、決して泥棒じゃないよ。それが俺の方針だ」
と言うようなもの。
すぐに断りました。
ジャーナリストなんて言ってますが、記事泥棒ですね。説教泥棒っぽい感じもありました。』
 宮下さんが書かれているように、たしかに、「池上の方針で池上の意見として」という表現を私にもつかったので驚きました。
つまりディレクターの意向でなく、池上さん本人の方針だという言い方でした。誰がこういってるといういいかたをせずに、
あたかの自分の意見であるようにいうというのが、方針らしいのです。私の記憶だけでは間違いがあってはいけないと思って表現を曖昧にしていたのですが、
宮下さんに対しても同じだったのなら、私の記憶で間違いないと思いますし、ディレクターの独断でもなさそうです。
逆にいうとディレクターは内心忸怩たるものがあって、「池上の方針」といったのかもしれません。
問題はより深刻だと思います。
https://www.facebook.com/kazuo.yawata/posts/2130828563658019