氷川きよしが、8日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。デビュー当時、極楽とんぼ・加藤浩次に投げ飛ばされた思い出を語った。

2000年、氷川は22歳のとき『箱根八里の半次郎』でデビューし、いきなりのヒット。同年の『紅白歌合戦』にも出場した。
この怒涛の勢いについて彼は「何がなんだか分かってないって感じでしたね」と語った。1日の睡眠時間が3時間しかない日々も続いたそう。

阿川佐和子が、「それこそ苦手なバラエティとか……」とバラエティ番組にも積極的に出ていたことを振ると、
氷川は「投げ飛ばされたりとかして、こんなことするんだみたいな」と回顧。
投げられながら『箱根八里の半次郎』を歌わされたこともあったという。

阿川がこの時の心境について、「心の中では本当は『やだねったら やだね』だったの?」と聞くと、氷川は「心の中ではね」と返答。
「でも、(投げ飛ばされて)おいしいところなんですよね?」とも。

この後、氷川は、投げ飛ばした張本人が加藤であることを告白し、
「ありがたいです、今思えば」と感謝。「もう1回投げてもらおうかな」と懐かしそうに話した。阿川が「縁起もの?」と質問すると、彼も「縁起もので」と笑っていた。

氷川は2002年、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に登場。
同番組の人気コーナーだった「爆裂お父さん」で、加藤にジャイアントスイングされそうになるも、親衛隊が出てきて止められるという一幕がある。

http://news.livedoor.com/article/detail/15275887/
2018年9月8日 11時5分 RBB TODAY

https://www.youtube.com/watch?v=I3bVzVmMM9g
箱根八里の半次郎 氷川きよし

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