宮川選手にしてみれば
・速見コーチとは暴力指導もあったが、最近は鳴りをひそめ
 良好な信頼関係を築いて共に五輪を目指していた
・海外遠征やNTCでの練習などにおいて
 協会としての方針か朝日生命(塚原夫妻)の方針かが曖昧な顛末が続いた
・七月頃から契約問題がこじれてきていたらしいが
 それと関連してか7/11に速見コーチが所属クラブを解雇されいた
 それについて本人は知らされていなかった
・7/15に強化合宿に参加してみると速見コーチはおらず
 通常なら一対一の強化本部長のミーティングが始まると、なぜか夫の光男氏が同席していた
・夫同席の理由説明もなく、速見コーチの不参加理由が初めて説明され
 暴力問題を認めるよう促され、五輪出場の危険性などを語られる
・7/16にもう帰りたいと申し出たが、強化本部長に窘められる
 (この内容は無断で録音されており、後に無断で公開された)
・7/20頃から強化本部長の付き人が
 朝日生命での練習を持ちかけてきた
・協会による宮川選手への聴取が行われることもなく
 速見コーチは弁護士同席も許されずに協会によるコーチの処分が決定していった

宮川選手が疑念を抱くのも当然だろう