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【ボクシング】村田諒太は王者から“最強”へ。WBA2位を「ノックアウトできる」。
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0001砂漠のマスカレード ★垢版2018/09/05(水) 03:29:00.58ID:CAP_USER9
強い者に勝った者が強い。

ボクシングの真理は、極めてシンプルだ。

WBA世界ミドル級王座を保持する村田諒太は今、ミドル級において「最も強い存在」であるとは言えない。
このベルトはさらに強い者と闘うための資格だと、彼は捉えている。
ならばその存在は誰か。WBAスーパー王座、WBC王座に君臨する38勝34KO1分けのゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)であることは言うまでもない。

最強の人が一気に手に届くのか、それとも一気に遠ざかるのか。
その分水嶺となる2度目の防衛戦がついに決まった。
WBA2位ロブ・ブラント(アメリカ)との指名試合が、10月20日ラスベガスのパークシアターで開催される。

発表会見に出席した帝拳プロモーションの浜田剛史代表が試合の意味合いについて、こう強調した。

「ミドル級は、ただ勝てばいいというクラスではありません。今回アメリカで試合をするにあたって村田が本当に強いのかどうか、見せなければなりません。
(その意味で)対戦相手も強くなければならない。アメリカのファンに、次に村田の試合が見たいと(思わせる試合が)できるかどうか」

相手の特徴は「速い」こと。

27歳のブラントはビッグネームではないとはいえ、WBAの上位ランクをキープしてきた実力者であることは間違いない。

アマで102勝22敗のキャリアを誇る右ボクサーファイターで、2015年にWBC米大陸ミドル級王座、翌年にWBA北米ミドル級王座を獲得。
昨年、スーパーミドル級のWBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)に出場し、初戦でユルゲン・ブレーマー(ドイツ)に0-3判定負けしている。
この敗戦によってミドル級に戻り、今年3月の再起戦で初回KO勝ちを収めたばかり。
現在まで23勝16KO1敗のキャリアだ。

浜田代表は「一番の特徴は“速い”ということ」と印象を口にする。決してかみ合いそうな相手とは言えないが、強引にでもかみ合うように持ち込んでKO勝ちを収めることが村田には求められる。

村田「ノックアウトできると思っています」

結果も、内容も。

本場ラスベガスでその2つを成し遂げなければゴロフキンを振り向かせることはできない。無論、村田も承知している。

「(ブラントは)非常に攻防まとまっていて、KO率も高い。何よりWBAの指名挑戦者ということで、高い評価を得ている。クリアすることで次につながると思っています」

村田と言えば、強いプレッシャー、強固なブロック、強打の右。
その「3強」をベースに置いて、相手を引き込んでいかなければならない。

「プレッシャーを掛けたら、相手はクリンチに来るでしょう。そのときに相手を休ませないぐらいの近い距離でもしっかりとしたパンチを打ちたい。そのことが1つのテーマ。
それができればなかなかクリンチに来れなくなって、プレッシャーももっと掛けていける。結果、ノックアウトできると思っています。

指名試合ということが一番のモチベーションです。クリアしたら、誰とやりたいとか言える権利が生まれてくる。いいカタチでクリアして、その次につなげていきたい」

ノックアウト、誰と戦いたいか言える権利……村田の口からは威勢のいい言葉がポンポンと飛び出していく。

それは自信というよりも、むしろ彼の使命感、責任感がそう言わせているように感じる。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180831-00831764-number-fight
8/31(金) 19:31配信
0002名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 03:30:47.62ID:zS++utMS0
自分だけでなく、4回戦ボクサーのためにも。

スポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」がこのブラントとの防衛戦を日本において独占ライブ中継を行なうことも発表されている。彼は表情を引き締めてこう語った。

「(DAZNは)Jリーグでも多大な支援をされていると思います。そういったお金の動きがボクシング界にもあれば、今4回戦(ボクサー)だったり、
6回戦だったり、日本チャンピオンというレベルでも、生活が苦しい選手は多いと思うので、今後充実していくような一歩になれば、僕の試合がその一歩となればいいと思っています」

ボクシングを人気コンテンツに引き上げることでプロボクサーの収入が増えていくきっかけになるかもしれない。己のためのみならず、日本ボクシング界全体のことを考えて彼はゴロフキンを追っている。

そのゴロフキンは9月15日、ラスベガスで元2階級制覇王者の人気者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)と再戦を行なう。昨年9月の対戦はドローに終わっており、完全決着の一戦となる。

ミドル級世界戦線、秋の陣が始まろうとしている。

最強を目指す村田の戦いは、正念場を迎える。

「自分の拳で、道を切り拓いていこうという気持ちは強いです」

ラスベガスを熱狂させ、勝ち名乗りを挙げる、その覚悟。

マイクを持つ村田諒太はそのゴツい拳を、グッと握り絞めていた――。
0003名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 03:59:33.91ID:ISOXSotg0
1Rあたり、1発のパンチを打って、12Rで12発。あとは神の判定を待つ
0005名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 04:11:08.46ID:k55kTXBuO
諒ちゃん
0006名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 04:28:52.90ID:lHfUruLD0
>今回アメリカで試合をするにあたって村田が本当に強いのかどうか、見せなければなりません。

チャンピオンなのに本当に強いかどうかわからないなんてどんな競技だよ
0008名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 06:16:56.20ID:+28OqYFV0
TVでやれへんし
0012名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 07:08:21.69ID:KJC+ym3B0
今度またやるゴロフキンとカネロ戦に乱入して二人とも倒したら最強なんだろ
0013名無しさん@恐縮です垢版2018/09/05(水) 07:31:52.58ID:+LMDlnOy0
やる前は、誰もが自分なら勝てる、と思ってる

例えば、ヒクソングレーシーに散ったレスラー達も、同じ気持ちだったのだと思う

だから、自分は、ゴロフキン?に挑戦したい、と念じ続けるムラタ選手を懸念する
グローブを合わせたその瞬間に、今まで誰も勝てなかった理由が初めて分かるのではないか、と思うから
そして、ゴロフキンの勝ち数のひとつになってしまうのではないか、と思う
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