「AG関心がない」日本の取材陣がみすぼらしい規模[韓国 - 日本野球]

30日2018ジャカルタ・パレンバン・アジア大会野球韓日戦が開催されるインドネシアのGBK競技場は、韓国取材陣で混み合っていた。
放送3社は中継の準備に奔走していた。
取材や写真記者、放送解説委員まで約60人の大規模な人員が陣を構えた。
中継スタッフまで加えたらほぼ100人に迫る。

しかし試合開始前まで、日本の取材陣をほぼ見かけなかった。
国際大会では概ね最初に競技場にやってくる勤勉さを見せている日本の記者たちだというのに。

試合が開始されたときも、屋外記者席の20個に足りない座席に、日本の記者はただ二人だけだった。
室内記者席もあるが、日本の取材陣はほぼ見かけなかった。
中継はもちろん映像を撮る人もいないようだった。
合計20人ほどだった。

この日競技場を訪れた「日本語版韓国プロ野球ガイドブック」の著者のムロイマサヤは「新聞(スポーツ紙)はどうしても他の種目も取材しなければならないのでそんなに関心がない」と述べた。
また「野球専門は私しか来てないようだ。他の人が来たかもだが… 」と周囲を見回した。

社会人野球選手が出た日本のアジア大会代表チームは、自国ではほとんど関心を受けていない。
実際、ヤフージャパンでアジア大会の野球ニュースにはほとんど接することができない。
代表記事コーナーのほとんどは、9月3日に日本の宮崎で開幕するアジア野球選手権に出場する18歳以下の代表で満たされている。


ムロイは「少年野球は甲子園に出場した有名選手が出るうえ、宮崎で開かれる代表にスポンサーもついた。ユース代表に関心が熱い」とし「しかし(社会人野球選手が出場した)アジア大会代表チームにはあまり関心がない」と伝えた。

引用ソース
https://sports.v.daum.net/v/2018083015012404