「記録達成を記念して、先着7152人に祝賀Tシャツ『マトT』のレプリカが配布されました。午後1時40分の開門時には約3800人が列を作っていて、開門後1時間ぐらいで配布が終了。
重賞が行われない火曜日にこれだけの人が集まるのは珍しいです」
このマトTのほかにも、サイン入りグッズやフォトセッション参加券、マトタオル、オリジナルクリアファイル、記念入場券などがもらえる大記念抽選会も実施され、この日の大井競馬場は、
まるでGI開催時のような大盛り上がりで幕を下ろした。
そんな“的場フィーバー”から一夜明けた朝、まさかと思い、とあるオークションサイトをのぞいてみると、マトTが20着以上出品されていて、別のフリマアプリでは50着以上が販売されていた。
Tシャツは2000円〜3000円、タオルとセットで5000円前後という感じだが、確認できた中での最高値は「Tシャツ&タオル&クリアファイル&記念入場券」の4種セットで7500円というもの。
ネット上でも「腹が立つ」「あきれるを通り越した」「悲しい」といった声が多い中、南関競馬ファン歴30年以上の会社員は次のように怒りを露わにする。
https://news.nifty.com/article/sports/agp/12104-111422/