「阪神(降雨ノーゲーム)DeNA」(31日、甲子園球場)

強く降り続いた雨がやんだ。これから試合再開か−。だが、グラウンドに出てきた審判が告げたのは「ノーゲーム」のコール。
DeNAのアレックス・ラミレス監督の表情に怒りの色がにじみ、しばらくの時間、ベンチに立ち尽くしていた。

「スタンドの4万人の人もビックリしていると思う。雨が降り続いているのならば理解できるが、なぜ、やんでからそういう決断をしたのか分からない」

試合開始直後からの強い雨で、初回を終えるまでに2度の中断。
その中で、初回2死からロペスに13試合ぶりの一発が飛び出し先制すると、
同点とされた直後の二回もソトのソロで勝ち越し、さらに2死一、二塁からの大和の左翼線2点二塁打でリードを広げた。

「ここからの5試合が重要になる」。試合前に指揮官が話した重要な戦いで、
最高のスタートを切ったが、3点リードの三回1死二塁の好機で3度目の中断に入ると、約20分後に判断が下された。

山本貴球審は「グラウンドコンディションの不良。整備してもダメだと判断した」と理由を説明。
ただ、それがラミレス監督に伝えられることはなかった。「出てきてノーゲームと言ってバイバイしただけ。
どれだけ打っても審判にノーと言われたのでね」。怒りは収まらず足早に球場を後にした。

http://news.livedoor.com/article/detail/15241972/
2018年9月1日 9時0分 デイリースポーツ

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/1/d1a9e_50_53da142a_c47231a1.jpg

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2018/cl2018083103.html
試合スコア

https://www.youtube.com/watch?v=gbJxx-HotwQ
DeNAロペス、久々の第19号先制ソロホームラン 2018年8月31日 DeNAvs阪神