田村淳って、そんなに発言を重視すべきタレントでもないんじゃないか。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/03/atsushi-tamura_a_23474186/

僕はルールで規制されていたり、認められたりしていることが、「本当にそれで正しいのか」と
疑ったとき、企画の中で表現しようとします。
ちょうどいま、番組で、19歳と20歳の人だけ集めた場で、人は見た目だけで未成年か
どうかを見分けられるのかを試す企画を立てています。僕が「20歳だ」に判断した子たちと
乾杯して、その中に未成年がいたら土下座する、という内容です。

きっかけは、NEWSの小山慶一郎さんが未成年の女性と飲酒していたという報道でした。
小山さんは女性から成人だと聞かされていたそうですが、実際は19歳だった。
それに対して、世間は小山さんをバッシングしましたが、僕は違和感がありました。

もし自分が小山さんだったら、この時「本当に20歳以上?」って確認できるでしょうか。
未成年が1人もいないことを確約するのが非現実的だと思ったら、今のルールを
見直すための議論をするべきじゃないですか。
僕は「店が確認する方法をとってほしい」と思っています。

振り返れば、子どもの頃からこんな性格でした。
小学校の児童会長に立候補した時、「廊下は走るな、から時々走ってもいい、と
ルールを変える」という公約を掲げました。先生たちが「廊下は走るな」という割には、
雨の日の部活では廊下を走るというダブルスタンダードに、疑問を覚えていたから。

先生の揚げ足取りのつもりだったんですが、当選しました。校長先生も、全校集会で
「廊下は時々走ってもいい」と宣言しましたよ(笑)

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青学に不合格となったら慶応法学部の通信に入学した。青学挑戦の企画は
まだ続いているのでそれから逃げるためじゃないかと批判された。
慶応の通信に入った今、仕事との兼ね合いで学業の継続困難なんてことを言い出してる。
その時その時、自分に都合のいいことを言ってるだけの人間なんじゃないか。