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2017年02月22日
2018(平成30)年度前期 連続テレビ小説
「半分、青い。」制作のお知らせ

失敗って、楽しい。
今日とは違う明日が、きっと見つかるから―


私たちの社会は、いつから失敗を恐れ、
許さないようになってしまったのでしょう。
そんな社会は窮屈です。

故郷である岐阜県と東京を舞台に、
ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、
高度成長期の終りから現代までを七転び八起きで駆け抜け、
やがて一大発明をなしとげるまで、
およそ半世紀の物語を紡ぎだしていきます。

失敗は半分“成功” 〜現代のモノづくり「ひとりメーカー」

失敗を繰り返し、
先の見えない人生を送るヒロインがやがてたどりつくのは、
失敗こそが新しい発明の母となるモノづくりの世界。
3Dプリンタなどデジタル技術の進歩により、
今や個人でも「ひとりメーカー」として自由に試作と改良を重ね、
大手には作れない製品の開発ができるようになりました。
たくさん作ってたくさん売るだけではなく、
誰でも自由にモノづくりができる時代が到来したのです。
ヒロインもまた、病身の母のためにそよ風のような扇風機を作り、
全くの素人でありながら、家電業界に「新風」を巻き起こしていきます。

https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/263632.html