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【サッカー】間もなくブンデスリーガ開幕! 戦いに臨む8人の日本人選手の現状と展望、そして所属チームの状態は!?
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2018/08/24(金) 15:01:04.82ID:CAP_USER9
「責任もやりがいも感じている」(長谷部)

現地時間8月24日(金)のバイエルン対ホッフェンハイム戦で開幕する今シーズンのブンデスリーガ。様々な見どころがあるなかで、今回は最も気になる、日本人選手たちとその所属チームの現状と展望についてまとめてみたいと思う。
 
 
◇長谷部 誠(フランクフルト)
 
 新監督、新加入選手、新戦術――。フランクフルトは様々な変革と向き合わなければならない。
 
 昨シーズン、DFBカップ優勝に導いたニコ・コバチ監督はバイエルンへと移っていった。新監督のアディ・ヒュッターはより攻撃的な守備からの素早い攻撃を志向するが、主力だったケビン=プリンス・ボアテング、マリウス・ヴォルフ、オマール・マスカレル、ルーカス・フラデツキーの移籍による影響もあり、チームはまだ必要なバランスがとれていない。
 
 バイエルンとのスーパーカップでは3バックでスタートしたものの、「中盤の枚数を増やしてプレッシャーをかけやすくする」(ヒュッター監督)という意図で後半から4バックに変更し、長谷部をボランチに上げた。
 
 だが、「4バックの時同様にSBが高い位置を取りすぎ、その裏を突かれてCBが引き出されるという悪いかたちが、結構あった」(長谷部)ために、守備の安定が図れず、次々にピンチを招いてしまった。まずはチーム内の安定感を得るため、3バック中心にポジションの整理をすることが求められるだろう。
 
 そうしたチーム事情で、長谷部の経験は必要不可欠なものとなる。本人も「自分のチームでの役割という部分で、責任もやりがいも感じているし、ピッチの上で落ち着いてできているというのもあります。そういうものもしっかりと合わせていかないといけない」と語っていた。辛抱強く、粘り強く。困難な時こそ、本当の力が試される。
 
 
◇原口 元気(ハノーファー)
 
 DFB杯1回戦のカールスルーエ戦は、太もも部分の筋肉系損傷で欠場。当初、広報に話を聞いた時には、「大事を取っての措置で、来週は大丈夫」という見方がされていたが、想定ほどの軽傷ではなかったようだ。現在のところ、ホーム開幕戦となる2節ドルトムント戦での復帰が見込まれているという。
 
 アンドレ・ブライテンライター監督は、プレーシーズンマッチのアスレティック・ビルバオ戦後に、「攻撃陣には本来、良い選手が揃っている。ただ、ひとりでも欠場となったら、そこを何とか埋めなければならない」と語っており、レギュラークラスの欠場は、チームのパフォーマンスそのものにダイレクトに影響を与えてしまう。
 
 カールスルーエ戦で左のアタッカーに起用された若手のリントン・マイナは、時折、素晴らしいプレーを披露したが、プレーの精度、判断力、スピードの変化などで、まだ物足りないのが現状だ。
 
 浅野拓磨とのコンビにも期待がかかる。「(浅野とは)うまくやれていると思いますし、お互い、タカシ(宇佐美貴史)の時同様、相乗効果でふたりとも活きればいいなと思っています」と話していた原口が、ハノーファーのチーム力をひと回りもふた回りも向上させてくれることが期待される。

迷いなくプレーできている浅野

◇浅野 拓磨(ハノーファー)
 
 ここまで、迷いなくプレーできている。一つひとつのプレーに焦りがなく、チーム内での使われ方がとても浸透している印象を受けた。同じイメージでプレーできているので、パスを受けても孤立することが少ない。FWでコンビを組むエースのニクラス・フュルクルクとのコンビが円滑なのも、プラスポイントだろう。
 
 ボールをもらう動きと、DFラインの裏に抜ける動きのタイミングが良い。そうして、ボールを受け方や受けた時の選択肢があるなかで、積極的にどんどん攻撃的な決断ができている。何より、シュートへの意欲と感覚が非常に鋭い。
 
 DFB杯1回戦のカールスルーエ戦では、チーム4点目となるゴールを決めた。公式戦では実に9か月ぶりの得点。本人も「絶対に点を取りたいと思って試合に入っているので、それがプレーに表われているのかなと思います」 と意欲十分だ。
 
 この好調さを維持し、さらに調子を上げていくことができるのではないかと期待も膨らむ。ハノーファー浮沈のカギを握る選手となりそうだ。
 
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2018/08/24(金) 15:02:00.84ID:CAP_USER9
◇宇佐美 貴史(デュッセルドルフ)
 
 熱望していたデュッセルドルフへのレンタル移籍は実現した。片思いだったわけではない。フリードヘルム・フンケル監督は、「幾らでもいいから、タカを獲得したい」と話していたほど、クラブからも求められた。
 
 ブンデスリーガ昇格を果たしたデュッセルドルフだが、「幾らでも出せるわけではない」(フンケル監督)クラブが大胆な戦力補強ができるわけではない。それだけに、一人ひとりの選手がどれだけ、それぞれの能力を発揮できるかが重要になる。
 
 宇佐美に求められるのは、結果に繋がるプレーだ。苦しい試合展開でも状況を打破し、ゴールへ結び付ける。味方のサポートが乏しいなかでも、ボールを収めてタメを作る。カウンターから一気にシュートまで持ち込む……。
 
 宇佐美らが、そうした「プラスアルファ」を生み出すことができれば、デュッセルドルフは1部残留への活路を見出すことができるだろう。
 
 DFB杯1回戦では、メンバーから外れた。プレシーズンを通してアピールしてきた選手とはまだ差があると、フンケル監督は指摘している。だが、必要とされる時は必ず来る。その時に備えて、じっくりと準備を整えていきたい。

「最後のところでの変化」を求められる久保

◇香川 真司(ドルトムント)
 
 展望を予測するのが、非常に難しい状況だ。新監督のリュシアン・ファーブルは、プレシーズンで4-3-3システムを採用し、中盤にはトップ下のポジションがない。
 
 DFB杯1回戦で香川を遠征メンバーからも外したチームは、2部のグロイター・フュルト相手に大苦戦(後半ATに追いつき、120分目で勝ち越し)。今後も、中盤、攻撃陣におけるベストの組み合わせを模索する必要がある。
 
 また、CF不在の影響も露呈してしまった。ファーブル監督は、「チャンスは作れている。そこが一番大切だ」とコメントしていたが、クラブがCF補強に動き、獲得となれば、チーム内での状況も変わってくる。
 
 前線での選手の組み合わせが変われば、中盤で必要とされる選手も変わってくる。また他クラブからのオファー内容によっては、移籍という選択肢も出てくるだろう。
 
 
◇久保 裕也(ニュルンベルク)
 
 得点力に難を抱えるニュルンベルクで、攻撃の特効薬として期待されている。チームはDFB杯1回戦では2-0で勝利を収めたものの、5部リーグのリンクス相手にチャンスをことごとく外した。チームに必要なのは、「最後のところでの変化」だ。そしてその役割こそ、久保に求められているものである。
 
 ヤングボーイズ(スイス)時代をよく知る、ベルンの地元紙『Berner Zeitung』のアレックス・トゥルンツ記者は、ドイツ紙『Bild』のインタビューに応え、以下のように久保を評価している。
 
「久保は非常に素早く、動きが良く、そして極めて動きが読めない選手だ。ピッチ上では時に、クレイジーなプレーでゴールをしてみせる。効率という点では、まだ欠けているものがある。システムに応じて、攻撃的な中盤としてもプレーできるし、トップ下でもプレーしていた」
 
 ニュルンベルクのミヒャエル・ケルナー監督、は久保のプレーについて「狭いスペースで力を発揮する。戦術的にクレバーな選手だ」と、好感触を持っている。開幕のヘルタ・ベルリン戦では、メンバー入りの可能性もありそうだ。
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2018/08/24(金) 15:02:11.74ID:CAP_USER9
「すごく充実した時間を過ごせている」(大迫)

◇大迫 勇也(ブレーメン)
 
 フロリアン・コーフェルト監督から、「スペースを使う感覚、ゴールに向かう感覚に優れている」と高い評価を受けるなど、大迫は新天地ブレーメンで、すでに重要な戦力に数えられている。
 
 チームスタイルも合っている。ポゼッションからダイレクトパスで起点を作りながら、素早くスペースを攻略し、攻撃陣はポジションを変えながらゴールへと迫る。足下のパスだけに拘るのではなく、サイドで起点を作ったら、シンプルなクロスも送られてくる。ペナルティーエリア内でのプレー機会は、間違いなく増えるだろう。
 
 DFB杯1回戦のヴォルマティア・ヴォルムス戦後、大迫は以下のように、ここまでの充実感を口にしている。
 
「本当に毎日、いろんな刺激を受けながら練習できているし、試合もできています。すごく充実した時間を過ごせているなと思います。これを続けられるよう、もっともっと成長できるように続けていきたいと思います。そうすれば、自ずと結果はついてくると思います」
 
 チーム内での呼吸がもっとあってくれば、ゴール量産にも繋がるはずだ。
 
 
◇鎌田 大地(フランクフルト)
 
 2年目のシーズンにかける思いは強かっただろう。実際、練習に取り組む姿勢や努力も認められていたが、残念ながらオフには合宿メンバーから外れ、現在はトップチームではなく、「トレーニンググループ2」で練習をしている。
 
 フランクフルトでは構想外であり、移籍市場が閉まるまでに、新天地を探すことができるだろうか。
 
 
◎日本人選手所属クラブの開幕戦カード
8月25日(土)
22:30 ヘルタ対ニュルンベルク
22:30 ブレーメン対ハノーファー
22:30 フライブルク対フランクフルト
22:30 デュッセルドルフ対アウクスブルク
8月27(月)
1:00 ドルトムント対ライプツィヒ
※日時は日本時間

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180824-00046158-sdigestw-socc&;p=4
0005名無しさん@恐縮です
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2018/08/24(金) 15:10:21.62ID:IirhD4M20
8人しかいないのか
30人くらいいないとダメだな
0008名無しさん@恐縮です
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2018/08/24(金) 15:42:11.57ID:Yp+/hgWY0
>>5
そうだよな。
自国リーグが欧州5大には及ばない以上は各リーグに2桁は送らないとキツい。
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