0001春の呪い ★
2018/08/23(木) 00:36:52.74ID:CAP_USER9「4種目しっかり出て、背中を見せて頑張りたかった。みんなに頼り切りで申し訳ない」。2016年リオデジャネイロ五輪の代表だった内山由綺(スマイルク)は、表彰式後、涙を浮かべた。
前日の個人総合決勝を兼ねた予選の平均台で負傷。左足小指の剥骨折および脱臼と診断された。決勝は痛み止めを飲んで、2種目のみに絞って出場。1種目めの段違い平行棒で落下したが、跳馬は痛みを感じながらも着地をしっかり決めた。
団体総合で4位と大健闘したリオ五輪後、一時は目標を見失った。早大に入学後は環境が変化し、思うように練習時間を確保できなかった。昨年末、大掃除しているときに見つけたノートに「五輪でメダルをとりたい」という夢が書いてあった。目指していたものを思い出した。
2位の北朝鮮とは0.2点差。落下のミスがなければ上回ることができたのが悔やまれるが、種目別でメダルを手にして、2年後につなげる。【円谷美晶】
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