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「雑草軍団」と書かれた紫のTシャツを着た大応援団の声援を受け、快進撃を続ける金足農。応援に駆けつける生徒たちの滞在が延び、費用は予算を大幅に超える可能性が出ているが、地元企業や卒業生らから多くの寄付が寄せられている

応援団は全校生徒の約半分にあたる約270人で作られ、3回戦以降は秋田に帰らず連泊している。当初は5千万円ほどの予算を想定し、希望した生徒から1人3万円を徴収したが、松田聡教頭は「野球部の快進撃により、数千万単位で費用が足りなくなる可能性が出てきている」と明かす。

窮地を知った野球部OB会は、ホームページで寄付を呼びかけたほか、同校も決勝進出を決めた20日、校内に寄付金の受け付けブースを設置。同校によると、卒業生だけでなく、農業関係者からの多くの激励が寄せられたという。

学校に残る教員も寄付の電話対応に追われているといい、松田教頭は「もちろんうれしい悲鳴。応援態勢もしっかり整えたい」。集まった金額の集計はできていないが、同校の田久保清治事務長は「秋田県民だけでなく、全国から寄付が集まっている」と話した。

2018.8.21 11:52
産経ニュース
https://www.sankei.com/west/news/180821/wst1808210050-n1.html

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