ジャカルタで開かれているアジア大会のバスケットボール男子日本代表の4選手が、公式ウェアで市内の歓楽街を訪れて買春していた問題で、4選手が所属するBリーグ1部の各チームは21日、それぞれの選手を日本協会からの処分が出るまで謹慎処分とするとホームページなどで発表した。

日本協会などによると、永吉佑也(27)=京都=、橋本拓哉(23)=大阪=、佐藤卓磨(23)=滋賀=、今村佳太(22)=新潟=の4選手は16日夜のカタールとの試合に勝利した後、公式ウェアを着たまま、歓楽街を訪れ、女性に金銭を支払ってホテルへ行ったとされる。

4選手は選手団の行動規範に違反したとして、日本オリンピック委員会(JOC)から選手団の認定を取り消され、20日に帰国した。

2018年8月21日11時02分
朝日新聞デジタル
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