【漫画】伝説のホラー漫画家20年ぶり画業再開 日野日出志氏(72)「創作のスイッチ入った」
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2018年8月18日 09:30
ホラー漫画の巨匠、日野日出志氏(72)が、絵本作家として約20年ぶりに画業を本格再始動する。
昭和の怪奇漫画ブームの立役者の一人で「蔵六の奇病」「地獄変」など短編約450作を発表。生理的嫌悪感をもよおすグロテスクな絵柄の一方で、異形の者の悲哀を描く“怪奇叙情”で子供を引きつけた。
71年に自身の独白形式で発表した「地獄の子守唄」など伝説的な作品も多い。同作では母親を殺したというウソの設定を盛り込んだり、読者に「この漫画を読んだら死ぬ」と宣告するなど物議を醸した。「ブラックギャグのつもりだったが、えらいことになった。母親の話だって、本当にそんなことをしたら漫画なんか描けるわけないんだけどね」と当時を振り返った。
70年代初めに核戦争後の未来を想起させる「あしたの地獄」を描くなど、ギリギリの表現を求めてきた漫画家でもある。
だが2000年前後には「人の生死を描く仕事。割り切っていても、身近に不幸が起きると描くのがつらくなった」と発表ペースが落ちた。新作は「長らく描いていない」という。
そんな中、今月3日に銚子電鉄(千葉県銚子市)が発売したスナック菓子「まずい棒」でキャラクター「まずえもん」のデザインを手掛け話題になった。左右に離れたギョロ目、前髪の縮れた“日野キャラ”の復活にSNSが「トラウマがよみがえる」「まずい棒も条件反射で怖い」などとザワついた。
このまずい棒で「創作のスイッチが入った。アイデアがほとばしって出て来る」と意欲が湧いてきた。6月から始めたツイッターでは、自身のキャラクターのフィギュアの写真などを載せて、物語仕立ての投稿を重ねている。
「昔のような怪奇は描けないが、叙情の中に少し怪奇がある絵本を描きたい」と“叙情怪奇作家”を目指している。
まずい棒は、銚子電鉄が“経営状態がまずい”との自虐ギャグを逆手に取って誕生。日野氏の起用は、オカルト研究家の寺井広樹氏の提案で「登場人物の切羽詰まった表情がピッタリ」との理由から。日野氏は「最初に描いたのは“怖すぎる”と電鉄社員に拒否され、怖さを抑えて描き直した」と苦笑い。来月8日、東京都世田谷区の本屋B&Bで行う寺井氏らとのトークショーで、最初のデザイン案が公開される。
まずえもん
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「地獄少女」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/08/18/jpeg/20180817s00041000428000p_view.jpg 20日ねずみでハマって古本屋で当時買い漁ったが台風で水浸しになった >だが2000年前後には「人の生死を描く仕事。割り切っていても、
>身近に不幸が起きると描くのがつらくなった」と発表ペースが落ちた。
>新作は「長らく描いていない」という。
たしかに、あのテンションを継続するのは並大抵ではなく、
下手するとモノホンの狂人になってたかもしれんレベル。
「がきデカ」の山上たつひこも、しばしの休養が必要だったよね。 イモムシになるやつは読んだ
なんか切なくなった記憶がある 読んだことあるわ
TVアニメには出来ないすごい作風の人だ 30女と12歳の少年の恋の話→「私の少年」既刊5巻
31男と10歳の少女の恋の話→「これは恋のはなし」全11巻
年齢差を越え、2人の間に恋愛関係は成り立つか >>22
そういや犬木加奈子、丸尾末広はアニメ化作品があるけど
日野日出志は無いね、バブルの勢いで作ってほしかった 昨日の夜、生きる死体が話のおそらく日野氏の作品を意味もなく思い出したんだが、
テレパシーで意欲が伝わったせいかのう。 戦後怪奇マンガ史展をチラ見してきて懐かしんでたところなので嬉しい インタビューとか読むと作風と全く違って
本人はとてもまともな人なんだよね ニートでも食っていける良い社会に生まれたじゃないか 80年代後期にはもうアシスタントが描いてんじゃね?ってマンガばかりだった >>23
何言ってんの?
日野は後期ひばりを支えた代表的な漫画家だ 日野日出志なら、電子書籍サイトのスキマに無料で見れる作品たくさんある。 小学生の頃古本屋で買ったけどやっぱり持ってるのが怖くなって庭に埋めた
先生あの時はすいませんでした オッサンの俺がむかーし読んだことあるのに
ずいぶん若いな 日野日出志でゆるキャラ作ってくれ
可愛いネコ風とかもうお腹いっぱいだし 子供の時読んだ蔵六の奇病がキモかった
この人のマンガはもう読まないわ 今72歳ということは、20歳そこそこでデビューしてたんだな
その若さであの発想と作画
いったいどんな子供時代を送ったのだろうか? 引き揚げ船の中で母親が卵を産んだ。
気の触れた母親は卵に授乳したりしてた。
その卵から生まれたのが日野日出志先生。 「俺は日野日出志の漫画かと思った」
このブラック・ジャックの一節がわかる奴は結構こじれたおっさん ×異形の者の悲哀を描く“怪奇叙情”で子供を引きつけた
○異形の者の悲哀を描く“怪奇叙情”で子供が引き付けを起こした お茶漬け海苔
という作家もいたな
この人のアシスタントだったのかな なぜか小学校の教室にあった本棚にはだしのゲンとブラックジャックと日野日出志のマンガ
それに中岡俊哉の心霊写真集が置いてあったw まずえもんがお笑いの中川なんとかって人に見える
電車のアナウンスのものまねの時みたい >>1
子供の頃、氏の漫画に頭のイカれた殺人鬼が自宅の糞風呂に浸かって「やっぱり1日の疲れを取るには糞風呂が最高だ!」と糞の湯船に顔半分まで沈めて宣う場面を立ち読みで見て晩飯が食えなくなった夏の日の記憶が蘇る >>79
今考えるとギャグ漫画の描写にしか思えないw なんか時代が追い付いてしまってゆるキャラみたいな感じに見える ググったらドラえもんのパクリが出てきてワロタ。
今なら完全にアウトだろうな。 >>1
お腹から出てるウジが一瞬「ス〜ハ〜」って擬音に見えてしまった 昔は幻色の孤島とか高い金出して古書店で買ったのに
今やキンドルアンリミテッドで無料で読めてしまうという 学研の恐怖シリーズだったかな?火葬場の町って言う絵物語の挿し絵も良かったな
後年、それをパクったような漫画があったな あしたの地獄って小学生2年生の時に読んだな。
地獄の子守唄よか読後感がずしりと残った名作だった。
あれってアメリカ進駐軍と、
連中に対する日本軍の 呪いの復讐を描いたのでは。 御茶漬け海苔はやたらと絵がキレイだったという印象がある この人の作品は全般的にトラウマだが特に「はつかねずみ」だけは今でも嫌だ ギニーピッグ血肉の華だったか
この人はマジでヤバイ人だとしばらく本気で怖かった 今の子供て圧倒的に子供時代に恐怖創作物に触れてないと思ったら
実家に帰省した姪がコックリさん知っててそうでもないかと考え改めた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています