タレントの中居正広さんが2018年8月15日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、不祥事への行き過ぎたバッシングに違和感を示した。

番組では今回、出演者が世間の無駄なもの、不要なものについて語る企画「断捨離の窓」を実施。
中居さんからの提案として「不祥事を叩きすぎるワイドショー出演者はいらない」との議題を掲げた。

中居さんは井上さんに「ワイドショーやニュース番組、報道を含めてですけど、
不祥事が起きた時の当事者をあまりにも叩きすぎるコメンテーターは良くないんじゃないか、という話だったんですが、いかがですか?」と質問。

井上さんは
「たとえば不倫騒動と、何かで事件を起こしたのが、一緒になっているんですよ。僕は良くないと思う」と話した。
「事件は犯罪をしているわけだから、それなりに追及されても仕方がないと思うんですが、不倫はいけないことだけど、法を犯しちゃいませんから」

「あと、叩く時に、どの番組も同じ方向で批判的なことを言い過ぎているかなと。それが1つの正論みたいになるのも気持ちが悪い。
僕らレポーターもそうですけど、コメンテーターが裁判官になっちゃダメ」

と持論を展開。中居さんも「そうね」とうなずいていた。

https://www.j-cast.com/2018/08/16336314.html?p=2