【野球】前田智徳は代打としても質、レベルともに傑出していた/谷繁元信コラム
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『ベースボールマガジン』で連載している谷繁元信氏のコラム「仮面の告白」。ネット裏からの視点を通して、プロ野球の魅力を広く深く伝えている同氏だが、
今回は代打に関して、だ。
キャッチャーとしてマスク越しに見た代打論を語っていきましょう。どういうタイプが嫌で、どういうタイプがくみしやすいのか。
やっぱり、初球からしっかりタイミングを取れて、来たボールに対してスイングできる代打は嫌でしたね。
一方で、代打というのは基本的に、1球でボールを仕留められないだろうと思っていました。その日初めて見る生きたボールを初球から振りにいって、
しっかり合わせてくるバッターというのは皆無に等しかったといっても過言ではありません。
ですから、キャッチャーの立場からすると、とにかくワンストライクは取れるだろう、と。本当の勝負どころ以外の場面では、ピッチャーには
初球ストライクを要求していました。真っすぐでファウルを打たせようとするのか、変化球を見送らせてカウントを整えるのか、そこは判断になるんですけど、
代打イコール、ボールから入って様子を見ようという考えは少なくとも僕にはなかったです。
それだけバッテリーは、代打を迎えた場合、精神的優位に立っているということです。ですから代打にポンと出てきてヒットを打つのは至難のワザなんです。
スタメンで出ている選手というのは、それまでの打席で何度かスイングしたりボールを見る中で、そのスピードに慣れたりしてるわけじゃないですか。
逆にいえば、まったくプロセスがないまま打席に入って、一振りで仕留めることができていた人というのはすごいんです。
そこで思い出したのは広島の前田智徳です。彼の場合は、たとえファーストストライクが取れたからといって、こっちが有利になったとは感じないんです。
追い込まれても普通の野球選手にはないバットコントロールの技術を持っていた。ですから仮にアウトにしても、言葉で表現すると「打ち取った」ではなくて、
「打ち取れた」になるんです。ほかの代打というのは、こう打ち取ってやろうというイメージどおりに「打ち取った」、でも前田の場合は「よかった、打ち取れた」。
それぐらい前田のバッターとしっての質、レベルは傑出していました。バッターボックスでもオーラ、雰囲気は感じましたよ。それだけのバッターだと
いうことをファンの人も含めて周りも認めているし、ピッチャーも感じていたはずです。
もう一人、忘れられないのは僕が一選手としてプレーしていたころの立浪和義さんです。あの人が最後、代打専門になったときは同じチームになって
いたため対戦してないですけど、あの集中力たるや、一筋縄ではいかないという雰囲気を出していましたよ。もし敵だったら、ここで立浪さんが来たら
嫌だなと思ったでしょうね。前田と同じです。
以下全文 週刊ベースボール
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180817-00000005-baseballo-base
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180817-00000005-baseballo-base&p=2
https://amd.c.yimg.jp/im_siggtiRYk6fHBXewxxDUnHoihA---x599-y900-q90-exp3h-pril/amd/20180817-00000005-baseballo-000-1-view.jpg この手のスレ建つと必ず過小評価して悦に入るザコが湧くよな。 そもそも、プロにスカウトされて入ってる時点で天才なんだよなw この手のスレ建つと必ず過大評価して悦に入る信者が湧くよな。 https://thepage.jp/detail/20131003-00000003-wordleafs?page=2
彼のバッティングの凄さは、ボールを捉える瞬間のレベルスイングの時間の長さだろう。
私も、現役時代、バットの軌道は、ダウン→レベル→アッパーであることを意識していたが、なかなかレベルの時間を長く保つことができなかった。しかし、前田選手は、それができた。センスと徹底したスイングによって作り上げたスタイルだろう。
だから狙ったボールに対する打ち損じがほとんどない。
私は、前田選手は、ある意味、イチローよりも難しい領域のバッティングに挑戦した打者だと評価している。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/03/kiji/K20131003006738180.html
広島でのコーチ1年目に入団してきたのが、前田智だった。
高校を出て1年目というのが信じられなかった。
走攻守どれを取っても、コーチの教える部分が残っていない選手。それが前田智だった。
見ていて感じたのはバットのトップの位置が抜きんでて、しっかりしていることだ。いいバッターはトップがしっかりしているものだが、チェンジアップやフォークで揺さぶられると、どうしてもそれが崩れてくる。
だが、前田智は崩れずに再びトップを作ることができた。これは凄い。いくら練習しても身につくものではない。持って生まれた才能と言うしかない。だからこそ前田智は天才打者なのだ。 知らん人が読んだら、前田が代打専門の選手みたいにみえる記事 ロペスからなぜ走らないと殴られた話は掘り下げてもらいたい >>591
頭がアレで地元では取ってくれる高校が無く島根の江の川高校を受験したが
自分の名前さえ漢字では書けなかったって噂のある人だしなあ
まあ口述筆記で漢字関係は編集者に丸投げなら何とかなるかw 智は熊本工に一個下として入学してきた時からモノが違った
俺は同じ土俵にすら上がれなかったし、先輩だったが、喜んで智のグラブ、バット、スパイクを磨かせてもらったよ 現役最晩年の前田が絶頂期の浅尾拓也やマシソンといった豪球投手から代打でポンといとも簡単に打ってしまうのは見事だったなあ
代わりに左投手は平凡以下の投手も打てなくなっていたが… >>24
最初は酷かったけど前田が慣れてきてからはそうでもないよ
頑固て感じもないし実況の人とも上手くやれてる。 >>101
あれはミスといえばミスだけど、北別府が既にヘロヘロで、次のイニングまで投げたら
高確率で打たれると思ったからチャレンジした結果のミスなんだよ。
と達川が喋ってたけど話半分くらいに聞いといた方が良いな。達川だから。 >>610
逆におまえみたいにID赤くしながら叩くやつもね
何と戦ってるんだかw >>619
逆におまえみたいにID赤くしながら叩くやつもね
何と戦ってるんだかw 子供の頃のイメージや周りの大人の話でも
広島ってバッターに天才やら怪物やら化け物やら孤高の天才やら揃ってたよね
パワプロでも緒方オールAとか、金本、江藤どっち4番議論とか、その上に前田にロペス
少年野球のコーチは野村をやたら名手とか言うし
その上たまに中継みたら町田とか浅井とか活躍してるし…
なのに、いっつも4位だったよねw >>621
そこに挙げたメンツが故障無く全員まともに揃った事例がほとんど無い >>615
前田は高校時代から頑固一徹寡黙マンのイメージ >>391
なんなんだろねw
同郷
空港バッティングセンターつながり以上のものを感じるわ >>409
清原前田はキャリアハイより通算で見るべき選手として共通してるのも面白いね 当時はパークファクター知らなくてカープはすげーバッターだらけだなと思ってた あ〜、多田克之なら高校時代は「ナウなヤングにバカウケ」とか言って笑いを取っていた古い頭のお笑いだったよ。
一昨年は同僚の若手社員たちに「プラモ狂四郎が永遠」とか「あいつ俺のファンだな。」とかビートたけしのモノマネして笑い取っていたらしいが、共通点は全て微妙な笑いってとこ。
恥だ。 >>392
亀レスだけどそれ絶対ガセ
元ネタは高橋慶彦が女優の叶和貴子と付き合ってた時に
試合後に深夜の高速飛ばして東京まで行って翌日そのまま戻ってたとかそんなの
走れタカハシで小説にも出てくる高橋慶彦はいろんな意味で印象に残った選手
走れイチローとかクソ詰まんない題名で映画化認めた村上龍は
自らの作品をイチローなんてださいものにすり寄って潰したアホ >>604
逆に前田のほうにはイチローに対して見下してきた相手という自覚はあるんじゃない? 今まで野球観てきて、最強の代打は鈴木健と森博幸
黄金時代の西武だからかもわからんが、コイツらがベンチに座ってるって異常だと思ってた 万年Bクラスで不人気だったコンプレックスだらけの広島OBのなかで中立な解説ができる前田は現役よりも偉い
大野や小早川みたいな根暗でネチネチした解説とは違う 万年Bクラスで不人気だったコンプレックスだらけの広島OBのなかで中立な解説ができる前田は現役よりも偉い
大野や小早川みたいな根暗でネチネチした解説とは違う 1緒方
2木村拓
3ディアス
4金本
5前田
6ロペス
7新井
8木村一
9黒田
代打
町田、浅井
代走
福地、岡上
控え捕手
西山 >>210
亀レスになるけど前田がやめてから強くなったって書いてるけどドラフト制度の改善が一番大きいんじゃないの >>640
贔屓しないで見ても豪華な打線だよな
これで毎回Bクラスってよっぽど勝負弱いんだな ロペス在籍中の広島の防御率
()はペナントの順位
1996年 セリーグ4位(3位)
1997年 セリーグ6位(3位)
2000年 セリーグ6位(5位)
2001年 セリーグ5位(4位)
2002年 セリーグ6位(5位) 勝率3位なのにナベツネルールのせいで4位にされた年があったよな >>643
いかに名前だけの選手が多かったかということだな >>645
2001年のシーズンな
勝利数の多さで順位を決めるようルール変えたら横浜と広島の順位が入れ替わってBクラスになったと
そのルール言いだしっぺの巨人もヤクルトに1勝及ばず優勝を逸して翌年元のルールに戻されたオマケ付き 阪神
和田クジ外人桧山平塚新庄山田(関川)…これは酷い
巨人
清水可愛松井清原(一生絶不調)広澤元木後藤(日替わり)…広島よりは弱そうだ >>388
前田って全打席ホームラン狙ってたの?
それなら天才には500本は軽く超えてほしかったな >>640
佐々岡、黒田、高橋、長谷川と3点台の先発が4人揃い
小林、玉木の中継ぎも3点台
小山田の抑えは2点台
何故弱い…て思うけど02年の1〜4位もこのくらいの打線と投手陣を誇っていたんだよね
当時のメンバーを見ると本当に各球団がまだまだ元気な90年代スターと後の00年代スターが大集合してる感じ 広島は東出やら塩崎だっけ?
若手もすぐ結果だしてたし90年代後半〜のパワプロではセリーグで屈指の能力を毎回もらってる
万年3位〜Bクラスのくせに選手の評価は誰もが過大評価してたというのか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています