人気アイドルグループ嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーの関係をめぐるマスコミの動きが、再び熱を帯び始めているようだ。

 2人の交際が『週刊ポスト』(小学館)で報じられたのは約1年半前の昨年2月だったが、週刊誌記者は語る。

「第一報直後、櫻井が所属するジャニーズ事務所とテレ朝は、各メディアの取材に対して揃って『友人の一人』と答え、交際を否定しなかったこともあり、一部ではすでに両家の顔合わせも済み、結婚は秒読み段階との報道も出ていました」

 そんな2人だったが、今月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)はすでに破局していると報じ、さらに櫻井にはすでに現役女子大生の“新恋人”までいるとスクープ。世間を驚かせた。

「各メディアは『すでに別れている』『交際は続いている』などの関係者コメントを紹介していますが、現段階ではなんともいえません。ただ、“新恋人”とされた女子大生は櫻井にとってはただの浮気相手で、熱愛疑惑を一掃するためにも小川アナとの電撃婚に突っ走るのではないかという情報まで広まっているのも事実です」(同)

 そんな見方が広まる背景について、テレビ局関係者は語る。

「小川アナは現在キャスターを務める『報道ステーション』(テレビ朝日)を9月に降板し、インターネットテレビ局のAbema TVのニュース番組に移ることがすでに発表されています。櫻井が出演する報道番組『NEWS ZERO』と『報ステ』は放送時間が重なる時間帯もあり、ジャニーズサイドからテレ朝に、小川を他の番組に移すよう打診していたといわれています。つまり小川アナは櫻井との交際のせいでテレ朝の看板番組を降板する。にもかかわらず破局となれば、さすがに櫻井のイメージは悪すぎるので、このタイミングでの破局はないのではないか、という見方です。もっとも、もし破局しているのなら、わざわざ小川アナを『報ステ』から降ろす必要もないでしょう」

 また、“交際は継続中”とみる別のテレビ局関係者も語る。

「現在、櫻井の『NEWS ZERO』出演は月曜日の週1回のみですが、ジャニーズサイドは10月から出演曜日を増やせないかと日テレ側と交渉しているようです。なんでも櫻井本人は、全曜日でも出たいという意向を示しているともいわれています。メンバーの相次ぐ熱愛や浮気で嵐の人気が低下している上に、櫻井本人も今回の報道で“新恋人”へのプライベートでの発言が“キモイ”などとインターネット上で不評を買うなど、イメージ悪化は否めません。そうしたことが重なって、櫻井としては今後も長くアイドル路線で続けていくことに限界を感じて、キャスターとしての道に活路を見いだそうとしているとも噂されています。

 もし“脱アイドル&キャスター路線”でいくなら、結婚へのハードルはぐっと下がるどころか、相手が知的で清楚なイメージの強い小川アナならイメージアップにもつながる。逆に、現役女子大生との真剣交際なんてマイナスでしかない。さらに、裏の『報ステ』を小川アナが降板するタイミングでの出演曜日増加の申し入れというのも、交際が継続していると仮定すれば辻褄が合いますよね」

 果たして2人の関係はどうなっているのか。しばらく目が離せない。
(文=編集部)

2018.08.17
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