・アロンソの誤算その1
2005年に2007年からのマクラーレン移籍をブリアトーレの反対を押し切って決断し発表。
この時点ではチームメイトはモントーヤが濃厚だったが、2006年に突然引退してしまう。
それで急遽マクラーレンの秘蔵っ子ハミルトンがチームメイトになり、それが自分に匹敵する速さの持ち主だった。
・アロンソの誤算その2
マクラーレン&ハミルトンとの確執でたった1年でチームを離脱することになったアロンソには
当時まだ未勝利だったレッドブルと当時低迷していたがブラウン→メルセデスと進化するホンダからもオファーがあったが
アロンソは古巣ルノーに戻ることを選択。もしこの時レッドブルかホンダを選択していれば…
・アロンソの誤算その3
フェラーリの絶対エースとして君臨していたアロンソだが、2014夏にマルキオンネが新会長になると密かにベッテルと接触しアロンソ放出へ動き出していた。
それもつゆ知らずにチーム批判を繰り返し、気づいた時にはチーム離脱へ外堀を埋められてる状況だった。
・アロンソの誤算その4
フェラーリを追い出されたアロンソの高額な給料を払えるのは、2015年から復帰するホンダくらいしかない状況だった。
給料を下げてウィリアムズへの移籍や休養してメルセデスの空きを待つ選択をする噂もあったが
結局は給料を維持して未知数のマクラーレンホンダに賭けたアロンソだったが結果はご覧の通り。