【高校野球】済美・山口の184球は「熱投」か。美化すべきでない異常な球数、問うべき投手起用のあり方 ★2
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第100回全国高校野球選手権記念大会(兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)で12日、済美(愛媛)と星稜(石川)が延長13回の激闘を演じた。
史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打で幕を閉じたこの試合。済美はエース・山口直哉(3年)がたった一人で投げぬいた。
高校生は体力・技術が未熟。エースに頼り切るべきではない
決して「熱投」ではない。
第8日目の第3試合、済美のエース・山口直哉投手は延長13回を一人で投げ切った。球数は184球に達していた。
高校野球の報道では、こうしたピッチングをたびたび「熱投」「力投」とたたえる。
だが、プロ野球のローテーションピッチャーでも100球を目安(多くても150まで)に交代するというのに、体力や技術が未熟な高校生がこれほどの投球をしていいのだろうか。
「延長戦に入って球速が持ち直して、球のキレも出てきていた。もちろん、他の投手を準備させていましたし、(山口本人には)何かあったらすぐに言って来いよと、
『行けるか?大丈夫か?』と話していました。
山口が県大会からずっと一人で投げてきたので、ここで交代させると『監督は勝負を諦めたのか』という影響も考えられましたので、その中で本人が気力で投げてくれたと思います」
済美の中矢太監督は試合後にそう話している。
愛媛大会から山口直哉が一人で投げてきた。だから、交代させられない。
指揮官の言葉から事情を察することができるが、投手の起用法やマネジメント能力を問わざるを得ない。
延長戦に入ってブルペンで準備を始めた三塁手兼任の池内優一によると、
「県大会1、2回戦で僕が投げるかもしれなかったのですが、試合がコールドにならなくて、投げる機会がなかった」そうだ。
つまり、中矢監督は地方大会からエース一人に頼り切るという起用法をとってきた。
そのため、常識を超える球数に達しても投手を交代させるという選択肢を持たなかったのではないか。
池内は山口を慮る。
「山口は死球を受けていましたし、アップアップなところもあった。だから、出番があるかもしれないと、いつでもいけるように準備していた。
ただ、山口は延長に入って疲れを見せなかったです。本当は疲れていたのかもしれませんが、副キャプテンとしての気持ちもあって、頑張ってくれていた」
高校野球は部活動だ。池内の言葉にあるように、エースであり副キャプテンでもある山口は過剰に頑張ってしまう立場に置かれている。
しかも、舞台は高校球児の憧れ「甲子園」なのだ。
そういう状況に山口が置かれていて、「今まであいつで勝ってきた」とチームの命運を背負わされるのはあまりにも酷である。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180813-00010001-baseballc-base
8/13(月) 7:30配信
前スレ 2018/08/13(月) 07:34
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1534113268/ 選手からの降板申し出は不可能
中矢監督に、どういう状況であれば山口を交代させるのか尋ねた。
「足がつったなど、そういうアクシデントがあれば交代させると思います」
中矢監督は「いけるか、大丈夫か」と何度も聞いたと語っていた。それらを加味すると、
この試合で山口直が降板する可能性として考えられたのは、本人が投げられないと答えるか、壊れるまで投げてしまったときである。
前者に関してはっきり言えることは、プレーする選手の方から降板を申し出るということはほとんど不可能だ。
かつて、甲子園の舞台で右肩に激痛がありながら登板した投手を取材したことがある。彼は指導者との悲痛なやりとりについて語ってくれた。
「いつも聞かれるのは『いけるか?』です。でも、そうなると『いけます』としか言えないですよね。それが選手の心理だと思います」
実際、山口にも聞いた。「いけるか?」と聞かれて、断れるのか、と。
山口は苦笑していった。
「断れないです」
この試合が劇的な試合であったことは間違いない。そして、その大激戦を勝ったのは済美だった。
しかし、本当に良い選択とは何か。高校球児の健康を最優先せず、勝利を中心に選択を決めるのは育成年代の在り方として正しいのだろうか。
一人の人間が180球以上を投じるということは決して良いことではない。少なくとも「熱投」「力投」と表現している場合ではない。 小学生の時に野球やっててエースだったけど7回132球投げたわ 将来必ず影響あるもんね
寿命縮めてまで甲子園に賭ける 甲子園大会はお国のために死んでいった英霊を鎮魂するための奇祭だからな
軍隊行進、坊主、空襲サイレンは欠かせないしお盆の時期を外しちゃダメ
熱帯のジャングルで飢えと乾きに苦しみながら最期を迎えた日本兵と同じように灼熱の甲子園でやらないと意味がない
空調が効いたドームで試合なんてもってのほか 1イニング目からプレイオフでいいよ
ちゃちゃっと終わらせちゃおう 替えて負けたら、今度は監督が非難されるからな
強制的に3回までとか主催者側が決めないとダメだろう メジャーのスカウトは高校時代の投球数までチェックしてるらしいからな
プロで良い成績残しても高校時代に1試合で150超えるような球数放ってたら取らないとか >>6
逆に小学生は身体(筋や健)を壊すほどの筋肉を持ち合わせていないので意外と大丈夫 180球投げたら肩がイカれるよ
しかも数年後野球辞めてからくる 星稜の先発ピッチャーも熱中症で途中降板してるというのもお忘れなく。 これは監督が駄目なんだろうな
なんで他の投手を今まで育てなかったのか?
昔と違い根性野球をやる時代じゃない
確かにマネジメント能力がない監督だな 「行けるか?大丈夫か?」
「行けません」
「分かった(この根性なしが、お前のせいで負けるわ)」 そもそも「行けるか?」じゃねぇよな
まだ精神的にも身体的にも発育途上で、
何より社会経験ゼロの子供に何判断させてんだよって話だよ
プロの人間は社会人だし当然自己管理も自己責任だけど、
こいつらはそれが無いんだから
なーにが「中矢監督は「いけるか、大丈夫か」と何度も聞いたと語っていた」だよ
バカじゃね? そもそも監督の言うことには
ハイ としか返事しちゃいけない決まりだからな
いいえ なんて言ったら即ぶん殴られる 投球制限は必須
ベンチ入り人数緩和で投手枠作るべき
あ、投手複数用意できないんならそもそも甲子園目指すべきでない 本人からすりゃプロから声掛かるかも解らないし、
自分以外が投げて負けるのも辛いだろうよ。スラムダンクの「断固たる決意」ってやつじゃねーの?
それか甲子園で活躍したピッチャーはプロで取らないってのでいいんじゃね?
そうすりゃちっとは考えるだろ。 他の投手たちは俺に投げさせろと監督をぶん殴るぐらいしたほうがいい
それぐらいアピールしないと甲子園のマウンドで投げれんぞ カタリナ創部1年目の学年で
あちらに結構人数取られてたんだっけ
カタリナ辞めて聖稜に転校したいいPがいたと思うけど
済美行ってくれたら二枚看板になれたのにと思う素人のおいら 投球制限して1試合100球までとかにしてその回で強制終了でいいじゃん。で投球内容やチーム打率とかで勝敗付けたらいいわ。 済美はカメムシ食って灯油飲んでるから大丈夫
というのは冗談として(笑) これはパヨクとマスコミは高野連に圧力かけないと変わらないと思う サッカーも何キロも走らされて危険だから、
最初からPK勝負にすべし。 >>35
2ストライクからのファールを厳しくしないとダメだな フィジカルモンスターのメジャーリーガーが球数制限してるってのになあ >延長13回を一人で投げ切った。球数は184球に達していた。
この監督は自分の保身のためには投手がつぶれてもいい。
そう思っていると疑われても仕方がないよね。 つーか、協議して決めた限界ラインが今の回数だろ?
板東英二の頃より退化してるんじゃね 1試合100球迄(100球に達した時のバッター迄)、というルールにすれば良い。
それによって、複数の野手兼ピッチャーを用意する必要があり、一人の強い
投手だけで優勝まで引っ張る、という偏りが解消され各校が平均化される。 なんか
綺麗ごといってる
朝日新聞が一番悪い
高校野球は教育の一環なんてほざく
金儲けに利用する
それも醜い
体罰を美談にすり替えるてる
俺は左巻きだが
こんな
悪徳
朝日新聞が許せない
一番悪い
潰すべき >>45
そんなことしたら有力チームのスカウト合戦がますます加速するだろうな
今全国的にチーム数減ってきてるし サッカーの場合は恥骨炎、ヘディング脳になるから、走破距離、ヘディング回数制限必要。
テニスはテニス肘、テニス肩になるから上からのサーブの制限必要。
バレーはバレー肘、バレー肩になるからアタック本数、上からのサーブの制限必要。
どのスポーツも制限付けるとワケわからなくなるんだけどな 高校時代がピークで産廃化した大先輩安楽くんがいるからね
日本のPは高校時代に壊されるんだよ 済美の監督はあの馬渕の教え子だからなぁ
しかも例の松井のあの試合にいたから 大半の選手がここで野球は終わりな最後の夏に、野球をやったこともない外野がしょーもないケチをつけなさんな >>28
ホントそうだよな
まじで頭おかしいこの監督
選手の将来なんて何も考えてない 球数制限とかしたらピッチャー一人とかしかいない高校の地方大会どうすんだよ そもそも甲子園出場と優勝が一番の目標なんだから
プロがどうとか関係ない イニング毎にポジションをローテートするのもいいかも。
これでも各校の力が平均化出来るし、清宮みたいな守備が
使えない選手は居なくなる。 高校野球は別にプロ入り目指してとか育成してやっている訳じゃないからな
別に多投とか関係ないからルール作りなんか必要ない >>49
詳しいやつは同意してくれると思うが、安楽が壊れたのは甲子園での多投ではなく、
18Uで覚えた変化球をそれ以降使いすぎたため 済美の監督はアホすぎる
安楽もぶっ潰しておいて
身体も出来上がってない高校生に投げさしすぎ >>56
高校生レベルでそんなことしたら試合になるわけないだろ 抑えられてないのに
1人の投手に拘るなんて馬鹿みたい 指導者の監督も問題だけど、未成年の子供が過酷な環境の中でプレーする姿を見て欲情するファンも問題なんだよな。野球に関わってる連中はみんな昭和脳ばかりでビックリだぜ クレバーだったのは高岡商の山田投手
一回戦で大ピンチに熱中症と自己申告して「ひんやりタイム」を取って
盛り上がる相手の機運を萎ませた
星稜の監督の投手起用がアホ采配で
なすすべなく負ける予定の済美を目覚めさせた
ずっとライト守ってた竹谷はブルペンで両足が吊った
ベンチは知っていたが竹谷強行したんだろ
それでも投げさせたのがアホ
ピッチャー返しを足に当てた時点で
怪我の治療タイムとって寺西に交代させれば
7対1でノーアウト1、2塁という普通のピンチに過ぎない
何事もなく星稜が大差で勝ったことだろう
で、大炎上した竹谷のコメント
両足に力が入らなかった
投げずに登板回避する勇気持てや
大量リードなんだからサブに任せてさ
それから星稜だけに足が吊る選手が続出したのは、コンディション作りに問題があったのだろう
食事、電解質不足、優勝候補のプレッシャーから体に無駄な力が入り続けた
気楽にこれはスポーツでひとつのゲームに過ぎないというメンタルの在り方が必要
優勝を意識するのは決勝まで勝ち進んでからだろう 高校野球は一人で投げ抜いてこそだよな
野村橋本岩崎とか邪道。 私立は日本中から百人以上の才能を集めて一人しか投げられる投手を作れない、あるいは信頼できない指導者に問題がある 球数制限入れるとみんな球数制限狙ってひたすら粘る戦法になると思うけどどうするん? >>12
右腕を斜め上にピシリと差し上げるファシスト例も欠かせないね >>58
え?それでいいの?
チーム力均衡してるほうが面白いと思うけど 指揮官が選手に交代期聞いて判断するのは
采配放棄と同じ
監督が判断して、交代してやらないと指揮官の意味がない
阪神の金本も同じ様な采配放棄をよくする
つまり、監督の言い訳にされている 熱投甲子園言うぐらいなのに、
あんまり舐めたらアカンほうがええよ。 負けたらそこで終わりだしその後のキャリアとかしったことじゃないからなぁ。
そりゃ思う存分使い潰すわ >>76
そう思ってる監督多いだろうな
済美の監督はこのタイプなんだろう 球数制限導入すると強豪校の有力投手囲い込みが凄くなって中堅校の投手レベルが悲惨な事になって
県大会が酷い大差の試合多くなりそう
そうじゃなくても今の時点でもエースが居なくなりゃ他はカスって高校も多いだろうし どこからがアウトで どこからがセーフなんだよ
184球→ 酷使
174球→
164球→
154球→
144球→
134球→
124球→
114球→
104球→
094球→
084球→
074球→
064球→
054球→
044球→
034球→
024球→
014球→
004球→
000球→問題無し 甲子園以上の舞台はないんだから肩壊れてもいいだろ
障害者になるわけでもないし
プロで稼ぎたいやつはしらんが 熱中症でマネージャーが死んでも美談にする怖い世界だからな
恐ろしい見世物興行の世界だよ 投球数や連投の上限は決めるべきだな
まあ知ったこっちゃないけど 大半の球児にとって甲子園がゴールだからな
プロ野球より甲子園の方が実際人気あるし >>51
外野が言わないと改善されないんだよ
柔道界がそう言い続けて何人殺したか 美しい
若者たちが酷使され、壊れ、将来を潰されていく
これが日本の美しさ。さすが朝日 地区予選の試合数が多過ぎるのではないか。
各学校をレベルの差で3つくらいの階層に分ける。甲子園を目指す上位校は一番上の階層にする。
こうするだけで無駄な試合を削れる。 今日の高岡商の投手も9回だけど相当投げてたぞ
昨日の星稜vs済美は投手の熱投というよりも
試合終盤のもつれと決着が劇的だった あえて殺人的な環境で若者を酷使して苦しんでる姿を見て感動と勘違するキチガイ風習やめて
空調のきいたとこでやらせろという単純な話を最後の夏とかわけのわからん感動ポルノにすり替える >>60
済美の安楽は故障して連覇どころか3年の時は予選敗退w
その後にカメムシ灯油イジメ、コーチも体罰という事件が発覚
済美は高校野球から消えたチームと思っていたよ
復活しても問題おこすよなぁ
済美と星稜の選手の違いは優勝候補の重圧感で体に無理がかかるメンタルの有無だな
済美は負けて当たり前のメンタルで
7回までは実力通り全然ダメだった
足が吊る選手いないのはリラックスして気負いがなかったのだろう
星稜は主力の奥川、竹谷、内山が足が吊る異常事態
自分に期待かけすぎる、厳しすぎるのは良くない
最悪、怪我、故障してチームも負ける
ドーピングに当たらない芍薬甘草湯を朝イチに飲んでおくとか対策しないと
それも軽視していたのだろう
スポーツ科学取り入れないとマネジメントで負けるわ
今まで誰も足吊ったことがない?
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