【野球】広島OB 山本浩二が語る4番打者論「4番は責任の場所」 通算 .290 536本 1475打点 2339安打
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5年の初優勝以降、不動の4番打者として活躍した山本浩二氏。常勝チームとなった黄金期に勝負強い打撃で5度の優勝に貢献した。
さらに監督としても、球界を代表する4番打者を多数育成してきた。誰よりも4番打者を知り尽くす山本氏の4番打者論とは。
現役引退後は監督として、江藤智(現巨人コーチ)、金本知憲(現阪神監督)、新井貴浩らを4番打者として育成してきました。
私が監督として4番育成をするにあたり、まずは4番としての資質がある選手を重点強化選手に位置付けることから始めていました
そして、コーチ陣に彼らを預けて、徹底的に鍛え上げてもらいました。私が考える4番の資質を持った選手は長距離砲であること、精神的な強さを持っていること、
そしてリーダーシップを見せることができる、最低限これらの要素が必要になると考えています。
監督として4番打者を育てる上で、最も大事なのは我慢です。中でも特に印象に残っているのは新井です。
03年、金本がFA移籍したことで彼を4番に抜擢したのですが、2年間は全く成績を残すことができませんでした。
今思い返してみれば、少し可哀想なことをしたかもしれません。
しかしながら、当時のチーム事情と将来を考えたときに、無理にでも4番として使い続けなければならないと感じていました
。新井もそこからいろいろな苦労がありましたが、それを乗り越えて2年後の05年には本塁打王を獲得するまでになり、その後は不動の4番へと成長してくれました。
少し時間がかかったかもしれませんが、あの苦しい2年間は彼にとって良い経験になっているはずです。
今球界を見渡してみても、なかなか日本人の4番打者が育っていません。日本人の4番をつくるというのは、これから球界にとっても大事なことになってくるでしょう。
現在、鈴木誠也が広島の4番を任されていますが、あの若さでよくやっているなという印象です。
鈴木が一軍に出たての頃、フルスイングする姿を見て、『これは良い選手が出てきたな』という目で見ていました。
本当に順調に伸びてきていると思います。昨季4番に抜擢されてからも成績を上げている部分は評価すべき点です。これから大事なのは、何年も4番にふさわしい成績を残すこと。
あの若さですし、十分にそれを実現できる素質を持っています。
今後鈴木に求められるのは経験だけでしょう。4番として、打てることもあれば、打てずに失敗して反省することだって数多くあります。
いつも状態が良いということは絶対に有り得ないことですし、打てなかったときに、いかに反省をして、同じことを繰り返さないか。それが大事になってきますし、その繰り返しです。
たとえば4打数3安打打ったとしても、凡退した1打席をいかに反省するか。そこで満足していては4番としての成長はありませんし、常に反省をすることが大事です。
それほど4番には甘えが許されないですし、チームの勝敗の責任を負う、重要なポジションなのです。
(広島アスリートマガジン2018年8月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)
▼ 山本浩二(やまもとこうじ)
1946年10月25日生、広島県出身。
68年ドラフト1位で広島に入団。1年目からセンターのレギュラーに定着すると、75年には4番打者として首位打者、MVPに輝き初優勝に大きく貢献。
以降は黄金時代不動の4番打者として『ミスター赤ヘル』と呼ばれた。
77年から5年連続40本塁打以上を記録するなど、30歳を超えて長距離砲としての才能を開花。
本塁打王4回、打点王3回と球界を代表する打者として活躍した。
広島監督時代には、江藤智、金本知憲、新井貴浩らを球界を代表する4番に育てあげた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180813-00010000-hathlete-base
8/13(月) 6:03配信
http://livedoor.blogimg.jp/dounavi2012-hiroshima/imgs/3/6/360be362.jpg
https://i.ytimg.com/vi/2JHi7pQ2jZ8/maxresdefault.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=amskr-hB-fM
プロ野球 個人トランペット応援黎明期 山本浩二応援歌 1980.6.12
https://www.youtube.com/watch?v=WgoxTD1iQ40
1986年 日シリ 山本浩二 最終打席
https://www.youtube.com/watch?v=U_jp1vCDd_U
広島.山本浩二2000本安打達成.巨人−広島
http://npb.jp/bis/players/71273828.html
成績 極楽とんぼ豆知識
山本圭壱の本名は山本圭一
加藤浩次の本名は加藤浩二 4番の風格がある4番バッターだったな
現役全体をみてたわけでもないけど コージといい安仁屋さんといい、池谷さんといい、カープOBはカープ大好き好好爺ばかりやな(大下軍曹を除く) 選手としての山本浩二はレジェンドだな
監督としては・・・ 山本浩二は野手としてほぼ完璧な成績を残した選手で、今でこそ好好爺のようになってるけど、現役時代はヤクザにしか見えん >>10
昔、広島カープの選手を東京駅で見た時、俺は広島のヤクザが東京に攻めてきたのかと思った。
新幹線の扉が開くと、
まず先導という形でチンピラ風貌の長島清幸が降りてくる。
続いて若手筆頭といった感じの高橋慶彦が降りてきて、
次にパンチパーマに細身のスーツという出で立ちで
幹部という雰囲気の山本浩二や江夏豊が降りてくる。
最後に金色のネックレスを光らせながら鋭い眼光を飛ばす組長
という感じの衣笠祥雄が降り立った時は俺はもう東京は終わったと思った。 昨日の巨人戦で久しぶりに新井を見たけど
さすがに力が落ちたな >>9
第1期で辞めてればな。
まぁ、第2期は江藤がいなくなり、前田が左アキレス腱を切り、緒方がケガを繰り返し、金本は阪神に。投手は山内、澤崎、幹英がもう壊れていたし、誰がやっても厳しいとは思うが。 >>9
まあ、でも91年のあの戦力でリーグ優勝出来たのは浩二だからだよ
継投、代打がズバズバ当たり読みが素晴らしかっったよ WBCのせいで評価あんま良くないが選手としてはレジェンドよね >>19
27本塁打。優勝したし、40才というタイミングだったからだろうけど、まだ数年やれただろうな。 >>1
全時代ベストナイン選びをすると、
走攻守凄かったけど全部同時が短期だったので、
いつも秋山幸二に負ける、不運な人 チーム2冠王、ベストナインで引退
当時は解説兼タレントのほうが稼げたからな >>22
秋山に負ける?
NPBが選ぶベストナインでも長嶋茂雄が選ぶベストナインでも堂々入ってますが 山本浩二の守備は80年のオールスターで肩を負傷してから劣化したといわれている
75年にブレイクしてMVP、77年から81年まで5年連続40本塁打
打撃指標と守備指標がリーグトップの年が何年かあるはず 顔がいいは
山田と並んで昔のスターの中ではハンサムでしょ w
原や清原の走りみたいな
張本 門田 野村 落合 とかは工事現場にいそうな親爺だも w 山本浩二の記録で一番すごいと思うのは
プロ18年チーム試合数 2340
山本浩二出場試合数 2284
つまり入団から引退までに56試合しか欠場してない
2000試合以上出場では世界記録なんじゃないかな
山本浩二も衣笠と並ぶ鉄人だろ >>19
30歳の頃からキツい腰痛に悩まされていた >>14
あれも前半戦オールスターまでは首位中日とは4.5差
だんだん夏場から良くなってきたよね
特に勝負の9月は15勝6敗で
ナゴヤでの首位攻防3連戦3連勝がデカかった
ピッチャーは割としっかりしていたけど
打線はちょっと弱かったねえ この人、広島初優勝あたりから急に大きいの打つようになったよね
それまでは中距離打者だったよね あのガニ股から右へのホームランが良かったわ
引退試合は泣いた記憶ある 現役最終年が引退する選手の成績と思えない
門田なんかは30本塁打打てなくなったら辞めるって言ってて、打てなくなっても数年現役やってた 入団〜初優勝まで → 良い時の野間タイプ
初優勝〜3年置いて2連覇 → 丸タイプ
その後 → そして山本浩二になった 山本さんは30歳で仕上がり40歳まで成績を維持して引退したんだって亡くなった親父がよく言ってたのを思い出す
同じ年の生まれだった親父から見て30代の活躍に励まされる部分もあったんだろうな
まさしく大器晩成 >>39
通算500HR&200盗塁はハリー、コージ、キヌさんの3人だけ。
打てて走れて守れるレジェンドが同時にいた奇跡。 山本浩二と言えば西武との日本シリーズ第一戦で
9回裏に東尾から打った同点ホームランだなー >>37
名センターの面影無く守備固めがデフォ。
サイクル達成の時、走塁で掛布に忖度される。
走る姿がドタドタしてて、何だか不細工だった。 地味にオールタイムベストナインのセンターは山本浩二固定なんだよな
いや、地味じゃないかもしれないが 全試合4番でスタメンなんてポリシーがなければ通算で
600本近く本塁打もいけただろうし1500打点も達成。2500安打もいけただろうに。 >>43
渇!500・300なら一人だけですよ!
>>46
秋山幸二と二分。印象ってデカイ 4番が重要そうなのはイメージで本当は打つ機会の多い123番が重要と
見知らぬ野球オジサンが話していた でもこの間のインタビューでこんなこと言ってる。
やっぱりこの人は責任感が強いんだな。
現役生活で未練があるとすれば、76年の1試合を欠場したこと。
これはダブルヘッダーの2試合目でしたね。出るか?と聞かれて
出ませんと答えてしまった。
前年に出場し、77年から82年までもフル出場です。76年の1試合も
出ておけば・・・。あのときなぜ出ないと言ってしまったのか今になっても
後悔しています。 4番らしい打者っていないよなぁ…
子供の頃から目先の数字追っかけてるから
左のアベレージタイプばっかだもん >>48
俺も西武黄金時代の世代だから個人的には秋山と言いたくなるけど、オールタイムベストナインとか見ると常に山本浩二な印象だけどな
正直、山本浩二はファミスタでしか知らないんで 通算打率3割いってなかったんだ、印象深い選手だった >>9
1970年代当時のプロ野球でMLB でもつうようしたのは山本浩二と山田久志ぐらいだな 秋山に関しては三振が多いイメージがある
浩二にはそれがない 守備と打撃の全盛期がズレてなかった?
守備が全盛期の時は打撃はそれほどでもなかった。
守備が衰えたら打撃開眼して打ちまくってた。
とにかく若い時の守備が良かったから、打撃開眼した時は衰えてた守備も昔の印象で良く判断されてた気がする。
秋山は守備と打撃の全盛期が同じ時期だし、むしろ秋山は全盛期過ぎたら本塁打が打てなくなった。
オールタイムベストナインでセンター選ぶとこの二人のどちらかだが、通算成績で浩二が選ばれてるね。 メジャーでは通用せんよ。
イチロー松井みたいに群を抜いてないと 86年の日米野球で日本の打者はメジャーの重い球に苦しんでた
落合や秋山もしょぼかった
山本浩二はいい打球飛ばしてたな
https://www.youtube.com/watch?v=2znRnUb060Y
引退する選手のバッティングじゃねえ >>64
日米野球でHR打って長嶋に「まだまだやれるんじゃないの」と冷やかされてたな >>11
山口組と一和会が揉めたとき
阪急の選手がパンチパーマ禁止令が出たな >>64
リプケン、カンセコ、グウィンらとともに
デービス(グレン 阪神)、ジャコビー(中日)、
バーフィルド(巨人)も来日メンバー 改めて見ると凄い成績だな。そりゃ永久欠番にもなるわ。 セ・リーグだと筒合
パ・リーグだと山川
現代の4番というとこの二人かな
走攻守だと山田柳田 ここで一発出れば逆転とか、同点とか、そういう場面で必ず打つ。
長嶋茂雄よりチャンスに強いと思うほど。
オールスター最多ホームラン記録保持者なことも納得。 山田は成績は文句なしだがよく休むしリーダーシップもないだろ
長島や浩二のようなカリスマは現役選手ではいないな
ミスタープロ野球はこの二人だと思う 山本浩二が打席で投球を待つ間に、小刻みに肘を絞ってブラブラさせる動き。
当時は珍しかったが今はみんなやっている。
タイミングを取るのもあるけど力を抜く効果があるんだと思う。 山本浩二は秋山の上位互換って思うんだけどねえ
守備・走塁と打撃の全盛期がズレてるのがマイナスなのかな 自分さえよければ良いという典型的なイヤな奴。故星野仙一、故衣笠祥雄。仲間と言っているが懇意ではない。 >>59
日米野球でトム・シーバーの速球をレフトスタンドに放り込んだのは嬉しかったな。
マスコミが必死に掛布をどう思うかと監督に聞いてた時も、あのナンバー8の選手は誰だ?と言われたぐらいだったし 守備と打撃の全盛期がずれてると書いてる人が多いけど守備がしょぼかったのは最後の4、5年だぞ
http://news.livedoor.com/article/detail/8394624/
76、77、78は守備指標リーグトップたぶん79年も
77年から5年連続40発打ってるからね
81年だと思うけど球場でみたときはファインプレー連発してた
後ろに座ってたおっさんが子供に「浩二は守備もいいんだぞ」と言ってたのを覚えてる >>78
人気の差
西武黄金時代でホームラン打ってバク転して女性子供の人気も高かったし
成績だけ見たら秋山が山本に勝ってるところない >>81
「8番の選手」の打球の速さにはメジャーの面々も舌を巻いた、とプロ野球ニュースで見た記憶 長距離砲自体が日本人に少ないから外人枠ありにしてでも助っ人頼みだからなあ近鉄大石が30本程度で阪急福本が20本打ててた時代とは球場の広さもボールの反発力も違うな
先発がヘロヘロになっても完投とか抑えが回跨ぎするのが当たり前だった打高投低の時代 生真面目で冗談通じない融通が利かない性格で
下の者に当たりがキツくて人望はさほどなかったようだ。 >>28
鉄人28号が怪我しても休まなかったら自分も休めなかったって言ってたよね
二人とも2500安打500本塁打達成してる
この数字は試合に出続けないと達成できないからね
最近の怪我や故障ばかりしてる奴等にこの二人の爪を食べさせてヤりたい >>80
勝負の世界はむしろエゴイストが必要な条件。
それに仲良し同好会じゃない。
只のいい人なんかいるわけ無いだろ。 レジェンにしては性格が良くて有名なのに嫌ってるひとも少なくないんだな
勝負の世界だからな敗者の妬み嫉みもまたすさまじいだろう 生まれてから選手引退するまでの人生の完成され具合はこの人が一番じゃないかなぁ。長島さんもまぁ言ってみれば千葉出身だし。
広島に生まれて地元の高校卒業して大学を経てカープに一位指名されて日本一にもなって、引退するその年までレギュラー。甲子園出てないくらいか、達成してないのは。 >>22
両方見てるけど、やっぱり浩二の方が華があるな >>82
すまん、おれが74年生まれでちゃんとプレー覚えてるのが83年くらいからなんだ。
打ってるのはもっと小さい時から解ってたけど、守備とかまでよく見てなかったから… 山田の場合、日本の歴史上最も守備が上手い二塁手と時代が丸かぶりだからな WBCと解説してる山本しか知らないから見た目からして冴えないオッサンと思ったけど通算成績すごいな
現役の中でホームランはたくさん打ってるけど打率の低い西武の中村みたいなタイプは嫌いだから現役みたら多分尊敬してたと思う >>96
でも今年はかなり守備が劣化してるから山田にもゴールデングラブワンチャンあるんじゃね? 選手としては文句なく素晴らしい
ただいい加減に4番至上主義に対して
プロ野球のおえらいさん供は脱却すべき 成績だけ見るとレジェンドだな
なんでこんなに謙虚なんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています