第100回全国高校野球選手権記念大会は第6日の10日、阪神甲子園球場で1回戦3試合。第2試合は日大三(西東京)が先発全員安打で今大会最多の16得点を挙げて初の甲子園出場の折尾愛真(北福岡)を降し、2回戦に進んだ。

 初回に先制を許した日大三は裏の攻撃で押し出し四球や4本の適時打で7点を奪い逆転。その後も五回に折尾愛真の守備の乱れを突き2点、七回には大塚が左越えソロを放つなど着実に加点し突き放した。折尾愛真は八回に斉藤の2ランで2点を返したが、序盤の大量失点が痛かった。

 ○日大三(西東京)16−3折尾愛真(北福岡)●(10日・阪神甲子園球場、1回戦)

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