2年後の東京五輪に向け、各競技で代表選考が始まっているが、その晴れ舞台に立つべく切磋琢磨するのはアスリートだけじゃない。テレビ中継にフル回転する女子アナたちも“局内代表”の座を巡って熾烈な戦いに挑んでいる──。

 五輪中継の要となるNHKに、世代交代の波が押し寄せている。「スポーツのエース」として君臨してきた杉浦友紀アナ(35)に代わって、入局4年目の副島萌生アナ(26)が台頭してきたのだ。

「この若さで週末のスポーツニュースの担当は異例。サッカーロシアW杯中継でも安定した司会ぶりを見せた。

 副島は高校時代にNHKのアナウンス大会で優秀な成績を収め、その頃から注目されていた期待の星。細面に似合わぬ“隠れ巨乳”としてネット上で騒がれているのも“ポスト杉浦”の所以です(笑い)」(NHK局員)

 新星・副島アナの前に立ちはだかるのが、実績十分の桑子真帆アナ(31)だ。

「フジテレビの谷岡慎一アナとの離婚が話題になったが、本人はどこ吹く風。番組の打ち上げにも積極的に顔を出すし、局内の人気はダントツです。平昌五輪で司会も務めており、2年後も総合司会の大本命でしょう」(同前)

※週刊ポスト2018年8月17・24日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00000015-pseven-ent