昨年のルヴァン杯王者・C大阪と、CONMEBOL(南米サッカー連盟)コパ・スダメリカーナ王者の
インデペンディエンテ(アルゼンチン)が対戦する『スルガ銀行チャンピオンシップ2018』が8日、ヤンマースタジアム長居で行われ、
インデペンディエンテがFWシルビオ・ロメロ(30)=アルゼンチン=の前半28分のゴールで1−0で勝利した。

2008年から始まったこの大会は、日本勢の通算6勝5敗となった。

先月30日に来日し、時差ぼけや日本の猛暑対策を施してきたアリエル・オラン監督(57)は
「前半はすべての面で支配することができた。後半は少しスタミナが切れたところもありましたが」と胸を張った。

過密日程のC大阪は直近の5日鳥栖戦から中2日で先発全11人を変更して臨んだが、
南米王者はウルグアイ代表GKマルティン・カンパーニャ(29)やアルゼンチン代表MFマキシミリアノ・メサ(27)とW杯ロシア大会メンバーが先発。

本気でタイトルを奪取した指揮官は「このカップがどれだけ大事か、日本の方にはわからないかもしれない。
ここに来てカップを持って帰れなかったら、どんな顔をして帰ったらいいかわからなかった。
その責任感はプレッシャーに変わって、気持ちのコントロールは大変だった」と力を込めて話していた。

https://www.sanspo.com/soccer/news/20180808/sci18080823370009-n1.html
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