人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『アンナチュラル』(TBS系)などを手がけた人気脚本家・野木亜紀子氏が自身のツイッターを更新し、次回作について言及した。

漫画や小説を原作とする実写作品を生み出し、高い評価を得ている野木氏。
特に2016年に放送された『逃げるは恥だが役に立つ』は最終回の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し、年を代表する大ヒットドラマに。
空前の『逃げ恥』ブームを巻き起こした。

そんな中、今月1日に一部週刊誌が、野木氏が脚本の『逃げ恥』で主演を務めた新垣結衣がTBSから日本テレビに移り、野木氏と再びタッグを組むと報道。
2人と言えば、『逃げ恥』以前の2015年に『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)でタッグを組んだものの、視聴率が振るわなかったという背景があった。
ただ、今やヒットメーカーの地位を揺るがぬものにした野木氏側に期待した日本テレビが、ヒットコンビの移籍を実現させたという。

しかし、この報道からおよそ1週間経った今月7日、野木氏は自身のツイッターを更新し、
「アンナチュラル脱稿後、年明けから書いていたドラマ。台本は夏らしい爽やかカラー」と明かし、台本と思われる冊子の端を写した写真を投稿。
「クランクインの準備は佳境のようで、脚本担当はもう応援することしかできません」と、間もなく撮影が始まると明かしていた。

また、「局も主演もスタッフも初めての方々で楽しみです」と、週刊誌報道にあった「放送局は日本テレビ」
「主演は新垣結衣」という情報を暗に否定。「発表はたぶん来週」と、来週には情報が解禁になると示唆した。

野木氏のツイートにネットからは、「野木さん脚本のドラマをまた見れると思うとワクワクします!」「秋に放送になるのでしょうか?楽しみです」と新作を楽しみにするファンが声を上げた。
一方、「主演ってガッキーじゃなかったの?ちょっと悲しい…」「情報が外れてただけでガッキーロスになってしまった…」と落胆する声も見られた。
また、野木氏がこれまでTBS、日本テレビ、フジテレビのドラマ脚本を担当していたことから、「放送局はテレビ朝日かNHKになるのでは?」と予想する声も見受けられた。

ツイートにあった台本にはわずかに「9」という数字が書かれていることが確認できるが、詳細はいまだ不明。
ヒットメーカーの新作はどんなものになるか、楽しみにしたい。

http://news.livedoor.com/article/detail/15132077/
2018年8月8日 21時0分 リアルライブ

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