5日に放送された俳優・鈴木亮平(35)主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)の第29話の平均視聴率が11・6%だったことが6日、分かった。

ドラマの1月7日の初回視聴率は15・4%となり、関東地区では2000年以降の作品で最も低い数字を記録。
第2話は初回と横ばいの数字、第3話14・2%、第4話14・8%、第5話は番組最高の15・5%をマークした後、14〜15%で推移した。

第13話で13・0%を記録すると、数字はやや落ち始め、第16話では11・1%に。
その後は12〜14%台を推移。第28話は11・1%で、今回は0・5ポイントアップした。

明治維新から150年の今年、巧みな戦術と実行力で徳川幕府を倒し、明治維新を成し遂げ、近代国家・日本を作り上げた西郷隆盛の激動の生涯を新たな視点で描く作品。
林真理子さん原作、中園ミホさんが脚本を手がける。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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NHK大河ドラマ「西郷どん」
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