鈴木あみ(現・鈴木亜美)
サテライトポイントグループ(エージーコミュニケーション/ミュージックトライブ)(1998年4月 - 2001年7月)
2000年3月、当時の所属事務所でマネジメント契約を結んだエージーコミュニケーションの山田衛志(山田永司)社長(バーニングと近しい人間。
マークパンサーを介して小室哲哉と知り合う)が脱税で逮捕。
2000年末、鈴木あみの父親がエージーおよび脱税の風評被害を避けるために名目上専属契約を結んだ系列会社ミュージックトライブに対して「契約終了の確認」と大もとの「契約出演料明細の交付」を求める訴訟を起こす。
事務所との契約終了に伴い、作詞などの印税を鈴木あみ側が受け取ることになるが、エージーが勝手に音楽出版社のバーニングパブリッシャーズに登録していたことが判明。
バーニング側が印税の支払いを拒否して泥沼に。
マスゴミが「鈴木あみの父親は金に汚い」と一斉にバッシング。

AMITY(2002年 - 2004年)
父親の立ち上げた個人事務所で活動。

エイベックス・マネジメント(2005年 - )
エイベックスの庇護を受け、ようやく活動再開。


椎名林檎
ヤマハ音楽振興会(1995年10月 - 1996年10月30日)
オーディションをきっかけに専属契約。

ソリッドボンド(1998年9月 - 2001年9月)
レーベルでマネージメントまで一括管理できることが分かり、東芝EMIが獲得に手を上げて契約。同社の社員だった中島理智氏がデビューするにあたり、退社して事務所を設立。
2000年、海外進出まで見据えてより大規模な展開を考えていた事務所と椎名林檎との意識のずれが大きくなる。11月、交際を反対されていたギタリストの子を身ごもり、事務所に黙って入籍。
2001年1月、妊娠と入籍を発表。同年9月、事務所との契約を解除。その後しばらくの間、Blankey Jet Cityのワイルド・コーポレーションがマネジメントを手掛けていた。
ソリッドボンドからは契約不履行や経費の返還を求めて訴訟が起こされるが、逆に給料未払いや著作権譲渡契約書の偽造、印税4億円の返還請求などの訴えを起こす。

黒猫堂(2003年 - )
前所属事務所の社員の一部や学生時代の友人と新たに立ち上げた個人事務所で活動再開。


絢香
研音(2006年 - 2009年)
2008年、同じ研音所属の俳優・水嶋ヒロとの交際を事務所が反対しているとの報道。
2009年4月、水嶋ヒロと結婚予定であるとのスクープを受け、事務所がすでに2月に入籍済みであることと持病のバセドウ病による年内での無期限活動休止を発表。
ベストアルバムは発売されたが、予定されていたコンサートなどはほとんどキャンセルされ、年末の紅白歌合戦を最後にメディアの前から姿を消す。
2010年9月、夫・水嶋ヒロの事実上の解雇により、前年末にすでに研音を離れていたことが発覚。

エイベックスへ移籍との報道が出る。その後、移籍がとん挫したと伝わる。

A stAtion(2011年 - )
2011年10月、自身の親族とエイベックス幹部が立ち上げた個人事務所兼自主レーベルで活動再開。


安室奈美恵
ライジングプロダクション(1992年 - 2015年1月)
バーニングと懇意の芸能事務所。デビューから23年間所属。
2014年5月に安室がライジングの平哲夫社長、関連会社「ヴィジョン・ファクトリー」の幹部ら数人の前で突然「事務所を辞めたい」「独立したい」「これでは奴隷契約です」などと直訴。
後日、税理士を同伴して印税配分や報酬を上げるなどが書かれた「提案書」を突きつけ、2017年2月末まで残っている契約条件の変更を迫ったとの報道。

2015年1月、エイベックス内の音楽レーベル『Dimension Point』に移籍。同社が安室の音楽制作、宣伝、ライブ活動、マネジメント業務の全てを引き受け、活動拠点を一元化していくと発表。
安室・ライジング・エイベックスの三者とも円満移籍であることを強調。

stella88(2015年6月 - )
個人事務所を設立。安室・事務所・エイベックスとの間で音源などの専属契約を結び、マネジメント業務は事務所がDimension Pointから引き継ぐ。
その後、2018年をもって全芸能活動を終了することを発表。