エジプトサッカー協会(EFA)が1日、エジプト代表の新監督に59歳のハビエル・アギーレ氏が就任すると発表した。エジプトサッカー協会のハニー・アボ・ライダー会長が現地時間2日の11時30分に記者会見を開き、アギーレ新監督を紹介するとオフィシャルサイト上で伝えている。

 ロシアワールドカップ終了後、エジプト代表を率いていたエクトル・クーペル前監督が退任。元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏やベルギー代表のアシスタントコーチを務めるティエリ・アンリ氏など複数の名前が浮上したが、最終的にアギーレ氏がエジプト代表の新監督に決定。メキシコの『ESPN』などによれば、アギーレ氏は4年契約を結び、カタールワールドカップが行われる2022年までエジプト代表を率いることになるという。

 過去にメキシコ代表やリーガエスパニョーラの複数クラブなども率いたアギーレ氏は2014年夏に日本代表監督に就任。だが翌年1月のアジアカップを終えたあと、スペインでの裁判問題により契約を解除された。その後は2015年夏から2017年までUAEのアル・ワハダで監督を務めていた。

8/2(木) 5:23 フットボールチャンネル
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