エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間8月1日)、敵地でのレイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、4打席無安打で迎えた5打席目に痛烈な中前安打を放った。


 29日(同30日)のマリナーズ戦では代打での出場だった大谷は、移動日を挟み2試合ぶりのスタメン。初回は平凡な三飛、2打席目は空振り三振に倒れた大谷。第3打席も左腕ヤーブロウの前に中飛に倒れた。5点ビハインドとなった6回2死一、二塁での第4打席。2ボール2ストライクからの6球目、左腕の外角ボールゾーンへと逃げていくスライダーにバットが出てしまい、空振り三振に倒れた。

 4点差の8回1死一塁で、この日の第5打席が巡ってきた大谷。左腕のアルバラドと対戦となると、初球の真っ直ぐを跳ね返し、強烈な中前安打を放った。


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