日本テレビが7月の月間視聴率「三冠王」を獲得した。30日、同局が発表した。月間「三冠王」は56カ月連続で、在京民放テレビ局の歴代
最長記録となった。

 7月2日から29日までの平均で全日(前6・00〜深夜0・00)7・9%、プライム(午後7・00〜後11・00)11・7%、
ゴールデン(後7・00〜後10・00)12・1%と、すべてトップで、全日帯は61カ月連続のトップとなった。

 同局の編成局担当局次長兼編成部長の岡部智洋氏は「月間三冠連続記録更新は、5年近くもの間、生活者の皆様から日本テレビの番組がご支持
いただけたという意味で大変うれしく思います。『生活者ファースト』の視点を忘れずに、報道、スポーツ、エンターテインメントなど番組制作に
邁進してきた結果だと実感しています。今後もレギュラー番組を中心に『24時間テレビ』や『箱根駅伝』などの大型番組を交え、生活者の皆様に
応援いただけるよう現状に満足することなく尽力してまいります」とコメント。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00000089-spnannex-ent