0001ほニーテール ★2018/07/24(火) 23:35:39.70ID:CAP_USER9 カナダのスター・ラッパー、ドレイクがまたも新たな記録を作った。ドレイクの“In My Feelings”がアメリカにおける音楽ストリーミング・サービスでこの1週間で再生された回数が、これまでの歴代記録を塗り替える新記録を打ち立てたのだ。
ドレイクの“In My Feelings”は、6月29日に発売された最新作『Scorpion』に収録されている楽曲。ドレイクは今年に入って、初登場から11週連続で全米シングル総合チャート1位を記録し、自己最長ナンバーワン・ヒットとなった大ヒット曲“God’s Plan”を放ち、4月6日に発表された“Nice For What”でまたも全米シングル・チャート初登場1位を獲得。、初登場1位になった自身の曲(“God’s Plan”)の首位交代を自身の別の曲(“Nice For What”)で達成した史上初の例を打ち立てた。
Apple Musicのインターネット・ラジオ「Beats 1」で番組を持つゼイン・ロウから、「ストリーミングのマイケル・ジャクソン」とまで呼ばれるほど、ストリーミングで猛烈な勢いを見せるドレイクは、 『Scorpion』発売時に全米シングル総合チャートで初登場6位だった“In My Feelings”が、先週発表された7月21日付チャートで首位に。 これは、『Scorpion』リリース直後に人気インスタグラマーが始めたダンス・チャレンジ #InMyFeelingsChallenge (別名が現在、#kikichallengeなど)の流行によるもので、ウィル・スミスやシアラ、ジェームズ・ハーデン、オデル・ベッカム、ケヴィン・ハートなど数々の有名人が挑戦したことで大ブレイクしたもの。
そしてこの#InMyFeelingsChallengeはさらに勢いを増し、最新の7月28日付の全米シングル総合チャートでドレイクの“In My Feelings”が引き続き1位に。しかも、7月13日から19日までのこの1週間でアメリカにおいてストリーミング再生された回数は、およそ1億1620万回を記録。 これは、ストリーミングが全米シングル・チャートに反映された2013年3月2日付チャートにおけるバウアー(Baauar)の“Harlem Shake”(初登場1位)による、およそ1億310万回を上回る数字で、アメリカの週間ストリーミング再生回数(単曲)で歴代新記録となる。 ドレイクは今年2月、“God’s Plan”のミュージック・ビデオが公開された際にアメリカでの週間ストリーミング再生回数が、あと一歩で“Harlem Shake”に届く、およそ1億170万回を記録し、週間再生回数1億を突破した史上2人目のアーティストとなっていたが、自ら新記録を打ち立てた。これにより、週間再生回数1億を突破したことのある楽曲は、“Harlem Shake”、“God’s Plan”に続いて“In My Feelings”で3曲となった。
続きは>>2 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000002-notr-musi0002ほニーテール ★2018/07/24(火) 23:35:59.71ID:CAP_USER9 またドレイクは、“In My Feelings”の2週連続1位により、1位獲得週数が通算で41週に。ドレイクはこれまで、2010年に、ゲストとして参加したリアーナの楽曲“What’s My Name?”でキャリア初のナンバーワン・ヒットを手にしたほか、同じくゲスト参加したリアーナの“Work”が2016年に通算9週の全米1位、そして同年には自身の“One Dance”が通算10週の1位を獲得しており、1位を獲得したのは全て2010年代。 ドレイクの1位獲得週数=41週は、2010年代1位(タイ)となり、リアーナと並ぶ。なお、ドレイクはこの2018年だけで、21週間も全米シングル総合チャートの首位を独占していることになる。
#InMyFeelingsChallengeはまた、世界的な流行となっており、ドレイクの“In My Feelings”はイギリスにおいても勢いを拡大。最新の全英シングル・チャートにおいて、前週の初登場4位から、今週1位へと上昇。ドレイクの全英シングル・チャート1位獲得は、“God’s Plan”、“Nice For What”に続いて今年3曲目。全英チャートにおいて1年で3曲のナンバーワン・ヒットを手にしたのは、2015年12月のジャスティン・ビーバー以来、2年半以上ぶりの快挙となる。加えてドレイクの『Scorpion』は全英アルバム・チャートで初登場から3週連続で1位となっており、今週、シングルとアルバムの両チャートを制覇したことになる。