これは根が深いなww

ドイツは既にかなりヤバイ国になってんなww



https://premierleaguepub.jp/?p=4597
僕がさらに失望しているのは、メディアが抱えているダブルスタンダードだ。
ローター・マテウス(ドイツ代表チームの名誉キャプテン)も数日前に
他の世界的な重鎮と面会していたというのに、メディアによる批判はほとんど何も寄せられていない。

DFB(ドイツサッカー連盟)には彼の立場もあるというのに、彼はその行動について
公的説明を要求されるどころか、何のお咎めもなしにドイツの選手の象徴として君臨し続けている。

もしメディアが僕にワールドカップのメンバーから外れるべきだったと言うのなら、もちろん彼も
名誉キャプテンの座を剥奪されるべきではないだろうか?僕のトルコのルーツのせいで僕はより叩きがいのある標的になっているのだろうか?

僕がいつも考えているように、「パートナーシップ」とは、良いときでも難しい状況でもサポートをするということだ。

最近、僕は2人の慈善パートナーと、ドイツのゲルゼンキルヘンにある母校のベーガーフェルトに訪問しようとした。
僕は移民や貧しい家族の子供たちや他の子供たちが一緒にフットボールをプレーしたり、生きていくために社会の
ルールを学べる1年間のプログラムに資金を提供していた。

ところが僕たちが行く予定だった日の前日に、もう僕と働く気はないと名ばかりの「パートナー達」に断られたんだ。
さらに学校までもうここには来ないで欲しいと僕のマネジメントに言ってきた。エルドアン大統領と僕の写真のように、
「ゲルゼンキルヘンで巻き起こる右派のパーティー」なんて取り上げかねないメディアを恐れていたんだ。

正直に言おう。これには本当に心が痛んだ。

若い頃は彼らの門下生の1人だったというのに、彼らにとっては不要で不本意な存在であることを思い知らされた。

これに加えて、他のパートナーからも見捨てられた。DFBのスポンサーでもあった彼らにワールドカップの
プロモーションビデオに出演するよう頼まれた。それなのに、エルドアン大統領との写真が出回ると、彼らは僕を
キャンペーンから外して予定されていた全てのプロモーション活動をキャンセルした。

彼らからすれば僕と映っても何も良いことはない「危機管理」と呼ばれる状況だった。これは全く皮肉なことだけど、
ドイツの官庁が彼らの製品に顧客を危険に晒す違法で不正なソフトウェアがあることを公表した。何十万もの彼らの製品がリコールされている。

僕はDFBから批判に晒されて行動を弁明するように求められていたというのに、DFBのスポンサーに求められる公的説明は何も行われていない。
なぜだろうか?僕の家族の国の大統領の写真よりよっぽど酷いと考えるのは間違っているだろうか?DFBはこれら一連の騒動について何も言うことがないのだろうか?