ファンというのは、最初、「なんとなくその人を観ていると嬉しい」というところから始まり

「その人が活躍したり、いい成績を出したりすると嬉しい」という段階を経て、

「もう、ただ、その人が幸せそうなら、活躍とか成績とかどうでもよくなる」という境地に達するものだと思う。

そして、最後は「ただ、その人がこの世の中に生きているというだけで、なんだか嬉しい」となっていく。

日本経済新聞 ーより引用