ビデオリサーチは7月23日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の国内における推計視聴者数を発表した。日本代表戦4試合を計約1億7458万人が視聴したという。

 もっとも視聴者が多かったのは、6月19日に行われた初戦「日本対コロンビア」で推計約5720万人。次いで「日本対ポーランド」(推計約4913万人)、「日本対セネガル」(推計約3748万人)とグループリーグ戦が続く。

 深夜の午前2時45分から放送された決勝トーナメント「日本対ベルギー」は3077万人だった。4試合合計の視聴者数は約1億7458万人で、いずれかを見た人は日本全国で約8014万人。平均視聴時間は175分だった。

 調査は地上波とBSで生中継したグループリーグ3試合と決勝トーナメント1試合を対象とし、各試合の1分以上の視聴を「見た」と定義。ビデオリサーチの各調査地区で推定視聴人数を算出、全国(27地区計)とした。

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