サッカーにより深刻な脳の損傷を負う可能性がある、という複数の研究結果が出ている。しかし今のところ、国際サッカー連盟(FIFA)はほとんど対策を講じていない。
ヘディングによって選手たちの頭部損傷や脳疾患のリスクを抑えるためにも、ルールを改定すべきなのか?

サッカーW杯2018ロシア大会・予選グループBの開幕戦の最中、モロッコ代表MFノルディン・アムラバトは、対戦相手のイラン代表の選手と頭同士を激しく打ちつけた後、ピッチへ倒れ込んだ。
ピッチサイドへ運ばれてチームの医療スタッフによる検査を受けるまでの約1分以上、彼はグラウンドに横たわっていた。医療スタッフはアムラバト選手の顔を何度も平手打ちしたが、これは脳震盪の症状に対する典型的な確認方法のひとつだった。

世界中が注目するワールドカップの試合をテレビ観戦していた30億人の中のひとりに、Vincent Gouttebargeがいた。
オランダ・リーグでアムラバトとチームメイトだった彼は現在、国際プロサッカー選手会(FIFPro)における医務部門の最高責任者を務めている。

「あのシーンを見て、私はとても失望した」とGouttebargeは言う。「医療スタッフの取った行動は、世界中へ向けて良くないメッセージを送ることとなった。
脳震盪に対する適切なマネジメントを啓蒙する必要がある。4年前のブラジル大会でも全く同じような光景を目にした。それから何も変わっていないということだ」。

以下略
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https://news.mynavi.jp/article/20180721-667620/

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