7/22(日) 5:00 サンケイスポーツ
窪塚俊介が病後、初の公の場「病気のことを忘れるくらい調子がいい」

 椎骨(ついこつ)動脈解離で5月に出演舞台「たいこどんどん」を降板した俳優、窪塚俊介(36)が21日、東京都内で行われた初主演映画「スカブロ」(矢城潤一監督)の初日舞台あいさつに共演で実弟のRUEED(29)らと登壇した。

 病後、初の公の場になった窪塚は「病気のことを忘れるくらい調子がいい。健康の有り難みが分かって、いいエネルギーが入ってきたのかも。一日一日をしっかり悔いのないように仕事に、遊びに、家族を大切にしていきたい」とほほ笑んだ。

 同作は、横須賀を舞台に便利屋を営む兄弟が奮闘する感動物語。同市出身の俳優、小泉孝太郎(40)と小泉進次郎衆院議員(37)兄弟ら縁のある人々が出演。俊介は同作で末弟のRUEEDと初共演を果たし、故郷に錦を飾った。


映画「スカブロ」の初日舞台あいさつに登壇した左からRUEED、AISHA、窪塚俊介=東京・新宿
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