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【文芸】『送り火』で新芥川賞作家・高橋弘希(38)が語った「僕が戦争を描く理由」
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0001サイカイへのショートカット ★垢版2018/07/18(水) 19:47:22.53ID:CAP_USER9
新芥川賞作家・高橋弘希が語った「僕が戦争を描く理由」
7/18(水) 19:15配信 文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/8204
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180718-00008204-bunshun-soci

http://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/5/d/-/img_5d15479f4cb8822e319479487b21cf7c118142.jpg

第159回芥川賞が高橋弘希さんの 『送り火』 (『文學界』5月号掲載)に決定しました。
1979年生まれにして、これまで『指の骨』『朝顔の日』など戦争を題材にした小説にも取り組んできた高橋さん。
その思いを伺った「文春オンライン」2017年8月のインタビュー記事をあらためてどうぞ。

■大学生のグアム旅行の話を書くつもりが、戦争小説になった

――ちょうどこの8月に 『指の骨』 が文庫化されましたが、2014年の新潮新人賞を受賞したこの作品はニューギニア戦線の野戦病院を舞台にした精緻な作品で、「戦争を知らない世代による新たな戦争文学」が突如出現したと話題となりました。
でも、もともとはニューギニアを舞台にするわけでも、当時のことを書くわけでもなかったそうですね。

高橋 はじめは大学生がグアムに卒業旅行に行く話を書いていたんです。完全に現代の話として。
それで、大学生がグアムに慰霊の旅に来ている爺さんに会って話している場面を書いていたら、どうも爺さんの話していることのほうが面白いぞ、と筆がのってきて。
それで、書き直すことにして、結局は太平洋戦争中のニューギニア、負傷した一等兵が臨時野戦病院に収容されて、そこで体験したものを一人称で書くという小説にしたんです。

(中略)

■「戦争の記憶」がすでにない時代に、何ができるか
――これからますますファンタジー化してしまうだろうと思いますか?

高橋 戦争体験者や戦争の痕跡みたいなものから遠く離れた環境で育っている世代にとっては、もうしょうがない感じがしますよね。
それこそ、関ヶ原の戦いについては書き放題できるじゃないですか。架空戦記にもできるし、新解釈でシミュレーションしていったり。
それは小説に限らず、映画でもドラマでも同じだと思います。今や、たった110年前の日露戦争だって、ファンタジー化されて消費されているわけですから。

――小説家として、それに抗おうという気持ちはありませんか?

高橋 さっきの大岡昇平対談集に野間宏とのものがあって、戦争に対する態度を大衆が忘れ始めている、わからなくなってきていることへの危惧を、野間が述べているところがあるんです。
1953年の対談なので、まだ人々に戦争そのものの記憶が強く残っている時代のことですよね。
でも、2017年の日本においては、もはや「戦争の記憶」という損失を危惧されるべき対象そのものが、すでにないわけです。だから、身も蓋もない話になりますが、抗いようがないというか。

――ただ、『指の骨』でデビューされて、続く2作目の『朝顔の日』も戦時中を舞台に、結核を患った妻と看病する夫の話を書かれましたよね。何か、戦争を書くことにこだわりがあるのかと想像したんですが。

高橋 うーん……、書き終わると信念みたいなものは忘れちゃうんですけど、まあ、歴史がファンタジー化することへの一種の抵抗は持っているのかもしれないですね。

(中略)

――『指の骨』『朝顔の日』にある高橋さんのプロフィールには、12月8日という誕生日が記載されていますよね。

高橋 こだわっているわけではないんですけど、現代を書いた作品のほうには載せていないんですよ。
毎年、誕生日になると、何かしらニュースで「今日は太平洋戦争開戦から何年」とか、真珠湾攻撃についてのドキュメンタリーをやったりしているので、同じ日なんだよな、とは思います。
うっすらとですけど、自分と戦争の歴史がつながっている気はしますね。

たかはし・ひろき 1979年12月8日青森県十和田市生まれ。2014年「指の骨」で第46回新潮新人賞受賞。他の作品に『朝顔の日』『スイミングスクール』『日曜日の人々』など。
0002名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:48:24.99ID:/OXEJ80S0
あの女、息してんのかな?w
0003名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:50:20.86ID:h0yZpR/N0
美しくない顔の北条裕子から一言
↓↓
0005名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:53:17.52ID:AggC18AN0
美しくない顔と講談社どうすんの?
0006名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:54:01.53ID:Ou9yvuz00
>>5
(´;ω;`)
0007名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:54:20.00ID:8KBZ1vPY0
WELQ方式はダメだったなw
0010名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:56:38.98ID:iLbZgj9M0
美しくないインタビューはよ
0012名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:58:11.01ID:qPIy9aM40
講談社は持ち回りで受章確定だったから30万部ぐらい用意してたんじゃない?どうするんだろうな
0013名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 19:58:17.87ID:fmySqnBl0
見た目が中二病のオタちゃんみたいだが戦争モノが好きなんだな?たぶん
0014名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:00:02.61ID:sl5tzR4D0
戦争に行ったことのない若造の書いた戦争小説が許されるのなら
被災地に行ってない女が書いた「美しい顔」も別にいいんじゃないのかよ?
0015名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:00:39.98ID:ciH7pNHE0
>新芥川賞作家・高橋弘希が語った「僕が戦争を描く理由」

なんかこれだけで胡散臭い気がする。
従来の自虐史観の延長でしかないものなら、読む価値ないし。
0016名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:02:56.42ID:DZBtYkx80
>>15
審査する人が好きな内容なんだろうな
0018名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:05:56.93ID:3UR5wwz20
別に政治的な色はついてないだろう
「この世界の片隅で」の戦場版みたいなもんだろ
0019名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:09:03.02ID:g4jOmtXs0
新芥川賞作家って何すか?
0020名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:17:28.83ID:opj4ZFsQ0
新潮新人賞受賞作の「指の骨」は読んだけど、選考委員も感想で述べていたが
突然、昭和の中頃に戻ったような戦争体験者のような作風で意外と自分の中には入ってきたわ
大岡昇平とか、あの系譜のようだが実体験を伴わず書いたという点では「私の美しい顔」と同じだな
0021名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:18:19.19ID:BQ9ambYN0
講談社から文藝春秋に移ったから新芥川賞か?
0023名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:20:27.50ID:/jHow+Gf0
賞作家って必要なのかなあ
売れてる本が一番評価されてる小説だろ

仮にそれがラノベでも、売れてる小説が求められてる小説
0027名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 20:46:51.94ID:ney0Qqyn0
実体験がなくなっていいけど 自虐史やお涙頂戴の反戦平和でなきゃな


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続々集結する各国艦船たち
0028名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 21:07:24.97ID:PKWHcwNK0
>>23
売れてる小説が一番評価されてるわけない。一番宣伝がうまかった小説が一番うれるんだよ。
0029名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 21:09:30.04ID:EyiiNPsT0
戊辰戦争で戦争の惨さを知った世代が死に絶え

戦争の惨さが忘れられ第一次第二次大戦へ

世界大戦で戦争の惨さを知った世代が死に絶え

戦争の惨さが忘れられ新たな戦争へ
というサイクル。演劇文芸では戦争への道を回避出来ないのは歴史が証明している。
戦争体験を廃れさせたくないならVRとか新しい表現で行うべき
0030名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 21:14:59.21ID:PnEAjNtL0
高橋くんはこういうキャラなのか
頭に巻いてたのは帽子だったのかタオルだったのか
0031名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 21:23:17.34ID:EyiiNPsT0
>>26
有名どころだと島田清次郎とかかな。
同世代の川端康成より圧倒的に売れたけど今では誰も読まない。
0033名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 21:26:31.52ID:BKtJvaPV0
作品の吟味評価まるでなし。
0035名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 21:53:21.71ID:uueLJ3Ek0
日本には純粋にその年最も優れた小説に贈る賞は存在しないように思う
芥川賞はほぼ新人賞だし、直木賞は功労賞
0037名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:00:23.84ID:xGfKXYH70
>>14
行ったことがないのが駄目なんじゃないよ
0038名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:01:33.53ID:6Pmsw2t50
百合子のションベンだなw
0041名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:37:03.30ID:D1E305LZ0
震災避難所を知らない人がちゃちゃっとパクって書く→芥川賞候補
戦争を知らない人がちゃちゃっと調べて書く→芥川賞受賞

薄っぺらいなあ芥川賞
0043名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:43:00.71ID:Reqy/wAd0
>>1
假屋崎さんかと思った
0044名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:44:56.09ID:b9JjC8a5O
ぶっちゃけこいつのも資料の切り貼り
盗作にあたらないように慎重にやってるぶん
ピンセットを動かす手つきが丸見えで
読んでて興ざめ
入り込みにくい
0046名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:49:45.38ID:b9JjC8a5O
>>34
中学生じゃあるまいし
ふと思い立ってその日のうちに行けない戦地なんて
今無人島になってるとこだけだろ
0047名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:49:51.44ID:GC/jw0mG0
殺しあった
酷かった
みんな苦しんだ
戦争とかこれだけ分かってればええや
0048名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:50:02.79ID:vvLmpURt0
>>41
高橋弘希「送り火」
青森・津軽地方にある廃校間近の中学校が舞台。東京からの転入生と地元の少年グループが織りなす平穏な日常が失われ、残酷な暴力が剥き出しになる瞬間を印象的に描く。 

受賞作は戦争と関係ないことをちゃちゃっと調べもせずに上から叩く→さすが自称薄っぺらくない赤っ恥バカは違う
0049名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:55:33.09ID:Dloe+Mj70
美人作家が盗作疑惑で受賞できなかった保険か
こういう人が準備されてるのね
0050名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 22:57:10.83ID:Dloe+Mj70
こういうの。80年代の戦メリ見とけばいいんじゃねと思う。
映像で楽だし、もっと深いぞ
0051名無しさん@恐縮です垢版2018/07/18(水) 23:02:11.57ID:vvLmpURt0
>>44
司馬はじめ全ての歴史小説家をこのクソ馬鹿も上から全否定
>>46
南方戦線など当たり前のことを思いつきもできないレベル

成田-ラバウルでさえググると19時間-28時間 空港から空港まで その上自宅から空港、空港から該当地まで何時間とかかるだろ  
0054名無しさん@恐縮です垢版2018/07/19(木) 10:49:09.64ID:4XDbjraT0
ごり押し賞だから耳が気になるわ
0057名無しさん@恐縮です垢版2018/07/19(木) 19:20:49.97ID:HKQIhmoM0
文学賞が既に物笑いの種・嘲笑の的になっていることに早く気がついて!!
0072名無しさん@恐縮です垢版2018/07/21(土) 21:18:33.84ID:23nGBlSy0
太平洋戦争で兵士として戦場に行った人はほとんど死んだ
子供の頃、戦争体験した世代はまだ生きている
これが曲者
0073名無しさん@恐縮です垢版2018/07/21(土) 21:20:52.78ID:d6WwXEld0
もう今は科学者にならないと本当に重要な思考実験はできないと思う
小説は単なる同人的な遊びでしかない
0074名無しさん@恐縮です垢版2018/07/21(土) 21:43:43.61ID:XRqSkFKT0
吉村昭が「もう太平洋戦争の小説は書けない。戦争を経験した人が減ってきたから」と言って筆を置いたのが30年前だからなあ。
新たな取材や発見での作品はもう書けないだろ。

ただあれだけの資料や記録があるんだから、ファンタジーやノンフィクションでの太平洋戦争ものを読みたいとは思わんな。
0076名無しさん@恐縮です垢版2018/07/22(日) 02:44:52.24ID:rMpRJIUM0
やっぱり実際に体験した人が書いたもの読むのがいちばん真に迫る

戦艦武蔵とか、描写の脳内再生が半端なくトラウマ
0077名無しさん@恐縮です垢版2018/07/22(日) 02:47:32.87ID:z/+TcIrN0
>>12
そういやセブンイレブンのレジの「今年の芥川賞候補(の注文はこちら)」みたいな欄にも美しい顔無かったわ。
0078名無しさん@恐縮です垢版2018/07/22(日) 02:53:43.14ID:jo5mp04Z0
押井守だって戦争経験してないけどシミュレーションとしての戦争は描けてるしいいじゃないの。
経験してないからこその発想はありだよ。あ、ノンフィクションの盗作は論外ね。
0080名無しさん@恐縮です垢版2018/07/22(日) 16:35:33.91ID:oVwusS/+0
西村賢太
0081名無しさん@恐縮です垢版2018/07/22(日) 16:37:23.53ID:mzszmrqW0
サヨクじゃなきゃいいけど
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