エンゼルスの大谷翔平投手はメジャー1年目の前半戦を終えた。投手としては右肘靭帯損傷で離脱するまで、9試合先発で4勝1敗、防御率3.10の成績をマーク。
一方、指名打者としては45試合出場で打率.283、7本塁打、22打点。いずれも好成績を残しているが、19日(日本時間20日)には右肘の再検査を行い、今後の方針を決めることになる。

 23歳の二刀流は現在、投手としての起用を一時封印し、指名打者として活躍を続けている。では、将来的にはどのような選択が最適なのだろうか――。
大谷とゆかりの深い名物コラムニストは、投手としては一般的に14か月の離脱を余儀なくされる靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)に即時踏み切るべきだと提言している。

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