【モスクワ時事】国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は13日、モスクワでワールドカップ(W杯)ロシア大会の総括会見に臨み「史上最高の大会になった」と話し、大成功したとの認識を示した。

 大会は決勝と3位決定戦を残す。準決勝までの62試合で約290万人を動員し、1試合平均の収容率は98%を記録した。同会長は運営やスタジアムなどのインフラ面なども評価し、「ロシアは真のサッカー国となった。世界はロシアに対する偏見を変えた」と述べた。

 世界中から注目された日本人サポーターの試合後のゴミ拾いについても言及し、「気持ちのいい、ポジティブなニュースだった」と述べた。 

7/13(金) 21:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000146-jij-spo