【文芸】芥川賞候補「美しい顔」の北条裕子さんが釈明…参考文献問題で「新人賞を受賞し、単行本刊行時に示せば良いと思い込んでいた」★6
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芥川賞候補の北条裕子さんが釈明…参考文献示さなかった問題で
2018年7月9日21時12分 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/topics/20180709-OHT1T50235.html
作家の北条裕子さん
https://www.hochi.co.jp/photo/20180709/20180709-OHT1I50143-L.jpg
http://gunzo.kodansha.co.jp/upload/gunzo.kodansha.co.jp/images/shinjin/hojo_yuko.jpg
7月18日に発表される第159回芥川賞の候補作「美しい顔」が講談社の文芸誌「群像」(6月号)に掲載された時に参考文献が示されていなかった問題で、
著者の北条裕子さん(32)は9日、発行元の講談社を通じて「新人賞を受賞し、単行本を刊行できるようなことがあれば、その時にそれをすれば良いと思い込んでしまっていた」と釈明。
「私の物書きとしての未熟さゆえに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
この作品が群像新人文学賞を受賞し、「群像」に掲載されて以降、ノンフィクション作家・石井光太さんの「遺体
震災、津波の果てに」など複数のノンフィクション作品との類似表現があることが指摘されていた。その上で、参考文献が表示されていなかったことが問題視された。
講談社は参考文献を表示しなかったことについては謝罪した上で、インターネット上での盗用や剽窃(ひょうせつ)という批判については「誤った認識を与える文言」「一切当たらない」として厳重に抗議。
「評価を広く読者と社会に問うため」とし、67ページのこの小説を同社のホームページ上で無料公開した。
小説は、東日本大震災で被災して母を亡くし、小学1年生の弟とともに避難所で暮らす17歳の少女サナエが主人公。高校で「準ミス」に選ばれたというサナエには、カメラを構えた報道陣が押し寄せる。
「お涙頂戴」を求めるマスコミの狙いを見透かしながらも、取材に答えるサナエがあることに気づき、物語が展開していく。
ストーリーは、釜石市の遺体安置所で医師や消防団員、市職員らを取材した石井さんの作品とは全く異なる。
しかし、「チャックからねじれたいくつかの手足が突き出している」(「遺体」)→「チャックから、ねじれたいくつかの手足が突き出していた」(「美しい顔」)など類似した表現が数か所あった。
講談社はそれを認めた上で「本作の志向する文学の核心と、作品の価値が損なわれることはありません」と反論したが、石井さんと「遺体」の発行元の新潮社は文書で抗議していた。
山梨県出身で東京在住の北条さんは、東北の被災地を訪れたことは一度もないという。北条さんはフィクションという形で震災をテーマにした小説を書いたことを「罪深いことだと自覚」した上で発表したことを、以下のように釈明している。
「なぜなら私には震災が起こってからというもの常に違和感があり、またその違和感が何年経ってもぬぐえなかったからです。理解したいと思いました。主人公の目から、あの震災を見つめ直してみたいと思いました。それは小説でなければやれないことでした」
「小説の主人公を作り上げることでしか理解しえない、理解しようと試みることさえできない人間があると信じました。そしてその理解への過程、試みが、人の悼みに寄り添うことにもなると信じました。それが『美しい顔』という小説になりました」
★1がたった時間:2018/07/10(火) 00:17:08.42
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531273247/ ビートルズに対抗しようとして作ったモンキーズみたい 日本はシステムがぶっ壊れたどうしようもない国だ
政治もスポーツの世界もひでえもんだ
文学が汚れてて何の不思議があるんだ
おまえら芥川賞に夢を見すぎてるんだよ
もともと汚れた賞だから >>21
これ、北条の隣の男性も受賞したってこと?
この人が書いたものも読んでみたいな >>330
それ佐村河内問題のときもミヤネか誰かが言ってたな
この人プロデューサーになれば良かったのにって >>325
新人賞の授賞式を正装すべき場面だと認識してない作家志望ってあり得ない
冠婚葬祭の冠だよ冠
筆頭だよ >>1
メディアに流した宣材写真の加工された顔が怪し過ぎる
講談社は明らかに話題作りでウケ狙っただろ?
あざとい事やるから、こんな事になるって分からないのかね?
普通の自撮り写真でよかったのにな
フォトショで弄り過ぎて不気味なんだよ
売れてるモデルなら分かるが、無名モデルがここまでやらなくていいよ
バカ丸出し。 >>337
そりゃ新人賞なんだから
顔写真と経歴くらいは
報道用に主催者が用意するに決まってるだろ
自撮りってあほか 近くの駐車場があるレンタルやと一緒の本屋には
官能系の小説雑誌はあっても文芸誌はほぼおいてなかった 早稲田の偉大な先輩 全著作が盗作 ノンフィクションの巨人(笑) 佐野眞一先生に並ぶ偉業を達成されました
立花隆氏、柳田邦男氏も呆れた……佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第5回)
http://getnews.jp/archives/268105
週刊ポスト連載でも佐野眞一氏の「コピペ」を大量発見〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第4回)
http://getnews.jp/archives/267742
「まったく弁解の余地もありません」佐野氏が書いた全面謝罪文〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第3回)〜
http://getnews.jp/archives/267155
「化城の人」連載で「コピペの人」の地位を不動のものにした〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第8回)
http://getnews.jp/archives/269969
大宅賞受賞作「旅する巨人」にも……ガジェット通信 短期集中連載〜佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第7回)〜
http://getnews.jp/archives/269546
山根一眞氏「東京のそうじ」との奇妙な一致点……佐野眞一氏の「パクリ疑惑」に迫る(第6回)
http://getnews.jp/archives/268685 「タダだから謝るけど、群像新人賞辞退しないし、賞金50万円も返しません、あっ芥川賞候補も、もちろん辞退しません、はやく、単行本出して下さい」
自分の身は切らない裕子であった。 :::::::: ┌─────────────── ┐
:::::::: |小保方がやられたようだな… │
::::: ┌───└───────────v───┬┘
::::: |フフフ…奴はコピペ四天王の中でも最弱…! │
┌──└────────v──┬───────┘
| @JuuichiJigen程度に見破られるとは │
| 四天王の面汚しよ… │
└────v─────────┘
|ミ, / `ヽ /! ,.──、
|彡/二Oニニ|ノ /三三三!, |!
`,' \、、_,|/-ャ ト `=j r=レ /ミ !彡
T 爪| / / ̄|/´__,ャ |`三三‐/ |`=、|,='|
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-, 、 _!_ /
/ `ー─'" |_,.イ、 | |/、 Y /| | | j / ミ`┴'彡\
奈良洋希 松本慎也 古川和寛
日本博士論文コピペ王決定戦順位変動あり
1) 奈良洋希氏 約67000文字、10000単語 (早稲田逢坂研)
2) 松本慎也氏 約50000文字 7400単語(早稲田常田研)
3) 古川和寛氏 約30000文字 4700単語(早稲田常田研)
4) 小保方晴子氏 約30000文字 4600単語(早稲田常田研) 盗作と騒がれるためにあえてやることをやる
浜詐欺あゆみみたいな電磁波テロ兵器ワナビーなんだろう 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う
1年生,2年生,3年生と学年が上がるにつれてひたすらコピペを繰り返してきた学生は、卒業論文でもコピペを行って卒業する
早稲田の理系がここまで低いレベルなのは、私立ならではの教授の数が少ないことに加え、附属高校から上がってくるボンクラ学生がいることもある。
もちろん附属から来た学生がみんなひどいわけではないが、スクリーニングされていないので下限がない。私が在籍していた研究室には、
三角関数のsinを理解していない大学4年生がいた。彼はまともに実験もできなかったが、やはりコピペにより卒業していった。 >>229
黒田夏子もモブ・ノリオも又吉直樹も別に微妙な日本語じゃないわ
もっと本読めよ
あと田中康夫は芥川賞受賞してねえだろ アメフトのときは
被害者と加害者
今度はともに被害者の
関学と日大 >>342
真面目に聞くけど
そんなとこに住んでて楽しい?
死にたくならない? >>344
佐野眞一は沖縄をあつかった本はおもしろかったけどな
(幼女がこっちを擬っと見つめてる表紙) >>324
あー選評で既に指摘されてるんじゃん……
>筆力はがくりと落ちる 北条裕子より皆様へ
大勢の方にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳なく思っています。
私は昔から、自分で「素敵だな」と思った台詞や表現をノートに書き留めておくようにしていました。
そして小説を書くときに、そのノートを参考にしながら書いたりしていて、結果、人の文章に勝手に手を加えた形で発表してしまいました。
本当に軽率な行動だったと深く反省しています。
ご迷惑をおかけした方々にはお詫びのしようがありませんが、今、誠心誠意あらゆることを深く受けとめ、心から対応していくつもりです。
本当に申し訳ありませんでした。
安倍なつみ >>358
審査員一同パクリは知ってたけど
編集部かそれよりもっと上に指示されたから
これを推したってことなのかね
新潮社発行のベストセラーを読んでないなんて変だと思ったよ >>359
安倍なつみいい加減うざいんだが
つまんねえし
安倍晋三でやれ 講談社 メフィフト賞の場合
編集「他に書いたものはありますか」
作家「同じシリーズを5作書いています」
後日
編集「4作めがいいですね。インパクトが強い。これを1作めになるように時系列を書きかえて下さい」
メフィフト賞受賞 『すべてがFになる』 >>205
全文読んだけどわからんかったわ
もしかしてパヨバイアスで深読みし過ぎじゃね?荻上チキばりのw >>357
あー。アレな。あれキモいんだよ。一時本屋でゴリ推しされてて
イヤでも目に入ってきてイラッとしてた。立ち読みしたらまたつまんねーんだコレがw
今回の件もそうだが、版元が「売りたい本」と消費者が「読みたい本」の乖離が
ここ数年で浮き彫りになってきてるな(←テキトー)
なんだよ「本屋大賞」ってw常識で考えりゃ毎年ヘアヌードだろそんなもんwww
アレ↓
ttps://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2017/11/02/IMG_1669-w1280.JPG >>363
このあたりか。
「鏡に映る私や、同級生の男の子の瞳に映る私、後輩の眼差しの先にいる私に、
あの美しい顔を探したくなる。」『美しい顔』P72 北条裕子著 芥川賞見越して、大量に単行本刷ったんじゃねえの?
講談社も大量の在庫と損失抱えてざまあwww
そのうち、売り上げ、印税を被災地復興のために寄付しますとか言い出すぞwww >>363
作品を擁護するわけじゃないけど、外見的な美しさを言っているわけではないことはわかると思うの >>364
ヘアヌード、つまりハゲですね
分かります >>9
これは最初からこういう文献を参考にしましたと作者側は講談社側に提示してるから
それを表示しないでそのまま発表したのは講談社側の編集のチョンボだろ
で、自分ら編集に批判が来るのをそらそうと、新潮とかの抗議やネットでの批判で作者が傷ついているとか逆切りして被害者ぶって
批判の矛先をそらせて自分たち編集に火の粉がこないように画策してるということじゃないの >>373
参考文献とそこからの引用、とくに表現的なものは全然別の問題 >>374
でも編集には作者は参考文献提示して説明してるんだろ
これでOKとして参考文献としての表示もなくそのまま公表したのは編集の責任じゃないのか 資料としての参考文献はともかく、「表現の引用」、つまりパクリはダメなんだよ
なぜ講談社が開き直ったかのように強気だったのが謎だがね >>368
私はてるてる坊主のように
天使の微笑みのように
銅像のように
毒ガエルを飲み込んだヘビのように
鬼畜のように
鬼畜のように(2回目)
切り株のように
笛のような
干し芋のように
角をいじくられたカタツムリのように
ブルドッグのように
電動マッサージ器のように
野良犬のように
前半部分の比喩表現抜粋
これラノベかなろう小説ですわ >>379
「ように」を使わないと例えられないのは作家としてどうなんだ… >>379
レーザー光線のように
とかも
俺自身はラノベ楽しんでる方なんで、ラノベなろうが悪い文章の例えとしてあげられるのも仕方ないと思うけど、
これと同列は辛いわ 文系卒論並みの低レベルなパクりってバレたけどどうすんのかな? >>135
世に出すからには校閲が仕事するんだろうけどな、普通は パクリ以前に日本語が壊滅的におかしいことに誰も突っ込まなかったのか
これが現在の純文学のレベルなら低すぎだろ 純文学でサンプリングしてるようじゃあ
お先真っ暗ちゃう
文体勝負のジャンルなのに >>384
ハートマークが七個 枕営業は七回か? 七人と七百回か? >>385
文章は粗いが原石のように光る何かがあると思ったんじゃないのか
選考委員のアホどもは ★対照表★ver.7 (1/3)
■美しい顔
それぞれのリストには番号がつけられていて、その横に名前、身長、体重、所持品、手術跡といったことが書いてある。今現在でわかっている限りの情報だという。
■遺体
紙にそれぞれの遺体につけられた番号が記されており、その横に名前、性別、身長、体重、所持品、手術痕などわかっている限りの情報が書かれているのだ。
□美しい顔
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。お母さんと思われる特徴の番号があれば、みんなここに」
彼は小さな紙切れと鉛筆を手渡した。
「あとで実際に目で見て確認していただきますから」
壁の遺体リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに身元が特定され住所や勤め先の会社名まで記してある番号もあれば、
〈性別不明〉〈所持品、衣服なし〉としか情報が載っていないものもある。〈年齢三十歳〜六十歳〉とものすごい幅のあるものもある。
□遺体
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。ご家族と思われる特徴のある方がいれば何体でもいいので番号を控えて教えてください。実際に目で見て確認していただきます」
家族たちが食い入るように見つめる。死亡者リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに名前や住所まで明らかになっているものもあれば、
波の勢いにもまれて傷んでしまっているために「年齢二十歳〜四十歳」「性別不明」「衣服なし」としか情報が載っていないものもある。
■美しい顔
隙間なく敷かれたブルーシートには百体くらいはあるだろう遺体が整列していて私たちはその隙間を歩いた。すべてが大きなミノ虫みたいになってごろごろしているのだけれどもすべてがピタっと静止して一列にきれいに並んでいる。
■遺体
床に敷かれたブルーシートには、二十体以上の遺体が蓑虫のように毛布にくるまれ一列に並んでいた。
□美しい顔
大きなビニール袋をかかえてすれ違う警察官からうっすらと潮と下水のまじった悪臭が流れてくる。
□遺体
遺体からこぼれ落ちた砂が足元に散乱して、うっすらと潮と下水のまじった悪臭が漂う。
■美しい顔
その中心にいる白衣の医師は県警からの特別な検視官だろうと思っていたのによく見れば幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者であった。
■遺体
よく見ると、その医師は県警から派遣された専門医ではなく、近所で古くから開業している医院の院長だった。
□美しい顔
あちらこちらで毛布の隅や納体袋のチャックから、ねじれたいくつかの手足が突きだしていた。
□遺体
毛布の端や、納体袋のチャックからねじれたいくつかの手足が突き出している。
■美しい顔
なぜ警察も自衛隊も助けに来てくれない。日本はどうなってしまったんだ。
■3・11慟哭の記録
なぜ警察も、自衛隊も助けに来てくれないのか、日本はどうなってしまったんだろうと思いました。 ★対照表★ver.7 (2/3)
□美しい顔
そろそろ一度も自宅に帰らずにいるのも限界と言って無理やり出ていく人がある。
だけど遠くまで行けば胸まで泥水に浸かることになる。着替えはない。泥を落とす水もない。
つまり行けばもう戻ってこられない。家も残っているのかはわからない。
道は泥水で底が見えずマンホールのふたも空いているという。
それでも自宅へ向かう人がいる。行った人の安否はわからない。
□3.11 慟哭の記録
そろそろ一度も帰らずにいるのも限界が近づいてきていて、
私の職場の人も一人、二人と、水がまだ胸まである中、矢本まで徒歩で帰りました。
市内が全域冠水しているので、一度濡れたら着替えもないし、泥を流すこともできないので、
体育館へ戻る事はしないで、絶対に家までたどり着く決心で出発して行きました。
後で聞いたら、下が見えないので、側溝のふたが水圧で外れていたのがわからずに落ちてしまい、危なく溺れる寸前だったり、 何かを踏んで足の裏を切ったりしたそうです。
■美しい顔
それは空の暗い日だった。
朝から時折雪がはらはらと舞ってきていた。
最初に誰かが波が見えると言った時、私には何も見えなかった。何回か海の方を見たけれど、海の境と空の境がよくわからなかった。とても静かだった。
■3.11 慟哭の記録
するとその中の人が「波が見える」と言い始めました。私も見たのですが、雪が降っていて空が暗く、海の境と空の境がよく見えなかったのですが、白い煙のようなものが見えたのです。
(中略)
すると間もなく「シャバ、シャバ、シャバ」と音が聞こえてきました。絶え間なく聞こえてくるのですが、とても静かなのです。
□美しい顔
「お母さん?この避難所にはいないはずだよ。キョウカさんがもしいれば誰よりも働いてくれるだろうからすぐにわかると思うけど」
(中略)
看護師をやりながら日頃から町内会やPTA、福祉関係のボランティアに走り回り、いつも他人のために尽くしてきた母を、みな、いればすぐわかるはずだと言った。
□3.11 慟哭の記録
「お父さん見つからないの?」「お母さん見てないよ」「お父さんが避難していたらすぐわかると思うけど、見かけないよ」という情報ばかりだった。
私の父は数年前まで町内で自営業を営んでいて、私たちが小さい頃はPTAやら、体育協会などで活動していたので、町の人たちには顔なじみの父だった。
「お父さんが避難所にいたら率先して働いてくれると思うから絶対わかるけど、見かけないよ」
■美しい顔
近所のおばさんが「仮埋葬になるかもしれないっていうのよ。火葬場がぜんぜん動かないって。めども立たないんだって。
だけど自分の子どもを土に埋めて砂をかけろっていうの。私は埋葬なんて絶対にいや。絶対にいやなのよ。だから今何か方法がないか探しているのよ」と言ってるのに
■3.11慟哭の記録
父が見つかってから町の係の方に「ご遺体をどういたしますか?」と尋ねられた。(略)
そんな私の気持ちを察したのか、係の人が現状を話してくれた。
県外の火葬場しか稼働していないこと。その火葬場も大変混んでいて、いつまで待てばいいのかもわからないこと、
町では仮土葬の方針であること……「仮土葬」……うちの両親たちをそんなことにさせてたまるか!土に葬るのだ。(略)
自宅に戻ってから仮土葬以外の方法を探した。何の知識も伝もないのでインターネットで調べた葬儀社を紹介してくれる企業に電話で相談してみた。 ★対照表★ver.7 (3/3)
□美しい顔
五日間、本当にどこからも救助はこなかった。一切の情報もなかった。他の地域のことも噂としてしか入ってこない。
ラジオもこの地域のことは何も言わない。
(略)
そんなときだった。
この体育館に、東京のテレビ局の腕章をつけた人がカメラを持って現れたのだ。
それが、すべてのはじまりだった。
外部の人がはじめて入ってきた、これでようやく情報がもらえる。そう思って私たちは飛びついた。
するとマイクをあてがわれたのは私たちのほうだった。
しかし、私たちには、悔しいとか屈辱的だとか、そんなぜいたくな気持ちを抱いている暇などなかったのだ。
被災者こそがまず真っ先に情報を得る権利があるんだなどということを偉そうに言ってる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
命がどうなるかということを前にして人間としての尊厳などそんなものにこだわる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
□3.11 慟哭の記録
二日目、体育館の入り口に壁新聞が貼られました。新聞の内容は私達が聞いているウワサと、大体同じ内容でしたが(略)
何の情報もないので信じるしかなく
(略)
四日目、やはりこの日も救援に来る人は誰もなく、どこかの人が好意で少ない食料を分けてくれるぐらいでした。
(略)
石巻は宮城で二番目に大きな町なのに、ラジオから聞こえてくるニュースは他の地区の被害ばかりで、
私たちの状況がこんなに大変なのに何の報道もされない事に憤りを感じていました。
そんな所へ腕に新聞社の腕章をつけカメラを持った人が体育館に現れたのです。
友人は写真を撮ることに怒っていましたが、私は、私達の状況を早くみんなに知らせて助けに来て欲しいと思いました。
しかし少し時間が経つと今度は、私達には何の情報もないのに取材されて、私達にも情報を得る権利がある、
そんなふうに思えてきて思わず記者に声を掛けたのです。
「私達は何の情報もないのです。何故助けが来ないのか?古い新聞でも良いので体育館へ届けて欲しい」。
すると記者は「私達では判断できませんが、上の者と相談します」と言い残し体育館を去りました。
■美しい顔
店とはいえ他人の家なのにみんなどんどん入っていく。それが盗みだ、ということに私は気付かなかった。いや気付いていたのかもしれない。
でも悪いことだとは思わなかった。
(略)
私はそれを、悪いことだとは感じていなかった。なぜだろう。なぜだったろう。そのときにはわからなかった。でも今になってようやくわかる。
それは、単に、生きようとすることが良いことだからだ。盗むことを迷いもしなかったのは、生きることに迷いもしなかったからだ。
■3.11慟哭の記録
その日の帰りに近くのドラッグストアに盗みに入った。誰かが裏口のドアの鍵を壊したのだろう。
たくさんの人が店内から使えそうな物を持ってきていた。私も入った。
この震災で私は、普段当たり前のように金を出せば手に入る物が買えなくなる恐怖、つまり物がただなくなっていく恐怖、飢餓への恐怖を嫌というほど思い知らされた。
だからこの時も、ただ「生きたい」という感情のみで動いてたと思う。悪いことをしていると考えないようにしていた。 >>385
最近では訳の分からぬ筋書きと文章を書けば前衛的な純文学だと評価される風潮について
純文学でも昔の川端康成とか三島由紀夫だと文章も粗筋もわかり易かったのに >>379
そば屋のカウンターに座ったのにフランス料理が出てきた、というような顔
宮部みゆき ■美しい顔
なぜ警察も自衛隊も助けに来てくれない。日本はどうなってしまったんだ。
■3・11慟哭の記録
なぜ警察も、自衛隊も助けに来てくれないのか、日本はどうなってしまったんだろうと思いました。
うーん。わざわざこういうところをパクってるってのはやっぱパヨチョンフォースが働いていたっぽいな
この件どんだけ汚鮮されてんだよ・・・ 芥川賞候補「美しい顔」類似表現騒動、出版業界の甘さ露呈 被災地に一度も入らず執筆の新人のマナーは…
ttps://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/180713/lif18071312150007-n1.html >>392
前衛的な小説でも安部公房は文章は読みやすかったなあ
設定とか内容はぶっ飛んでたのが多かったが >>1
>しかし、「チャックからねじれたいくつかの手足が突き出している」(「遺体」)→「チャックから、ねじれたいくつかの手足が突き出していた」(「美しい顔」)など類似した表現が数か所あった。
こんなのは著作権法上なんの問題もない
重複文少ないから
出典を書くまでもない
けど小説家はサンプリングしては駄目
文章は自分で練らないと
受賞は妥当でない >>396
あれ凄いよね
訳のわからない話なのにスイスイ読めてしまう
翻訳読んだ外国人もそうだったらしい
訳分からず 水面下で交渉を進めていたのに新潮社が公けにした意味ってなに? >>401
ゆすりたかりの学歴なし芸能人を美化してあげるためだよ。 >>401
世間に向けたコメントですらあの調子
外野のいない二社だけの協議の場ではどんな態度だったことか
ちなみに星新一氏次女のサイトに講談社とのやり取りが記載されているので
それを読むとだいたい想像できるのではないかなあと。 こんな推理が浮かんだが、どうだろう
まず、この作品を書いたのは、北条さんと呼ばれている写真の女性ではない。
けっこう年配の女性で、小説に少しは興味があるのかもしれないが、
残念ながらまったく才能がない。だから、参考文献からパクるってことをしてしまった。
さらに、この年配の女性は、実は被災者である。または、世間が忘れかけている
3.11に、なんとかして目を向けさせようとした、現地と何らかの関係がある人かもしれない
この作者は、自分が作者として表に出ても、ただのおばさん扱いで、世間の注意も
引けないことがわかっていたので、代わりの女性を用意することにした。
それが、北条さんと呼ばれている女性。小説を読むのも書くのもまったく興味がなく、
ただ言われた通り授賞式に出てだけ。 >>407
俺の推理はクラウドソーシングで依頼して書かせた(笑) 問題発覚せんかったら出来レースで芥川賞作家の出来上がりやったんかw
太宰もあの世で泣いとるなw >>411
問題が発覚した後も取る気満々みたいだけど。
取れない方が、(ネット民に苛められた)悲劇のヒロインとして売り出せるから
いいと思うんだけどね。 >>414
無料公開前までならそれでごまかせただろうけど、ここまで検証されてあっちこっちでニュースになってるから今更無理だろ
切り捨てるしかないと思うけど 描写のパクリはまあ目をつぶれても
主観が絡む表現パクってるのはもうダメ 731吉永天皇と未復員兵パクリテロをしてきた昭和戦犯あべねつ造団だった >>10
> 参考にするってことは文章そのまま写すことなのか?
> 引用と混同してないか?
表現者としての矜持だっ!! >>389
このテンプレが日々アップデートしていく恐ろしさ
テンプレ作ってる人に果てしなく乙したい >>417
報道ではネットほど詳しく検証されてない。
視聴者の反応も「これくらいならいいんじゃない」というのが多い。
芥川賞の選考委員の先生たちも、あの講談社にどこまで逆らえるか。
村上龍が逃げたのは正解。 >>416
小百合さんの後釜にはなれるかもよ、元維新議員の方 >>386
選考委員の佐々木敦って人は元々音楽評論家で
サンプリング多用するクラブミュージックが主な専門分野だった 小保方は計算式の答えを盗んだみたいな窃盗犯で
誰それは計算式の過程のちょっとした言い回しが混じった程度のことだね >>426
そのサンプリングっつーのは
人の葬式にマイク持ち込んで録音するのか?
棺にとりすがって泣く遺族の声が素材なのか? >>116
DLしようと思ったが、>>35を見ただけで読むのが時間の無駄とわかる >427
パクリ箇所を塗り潰したら
ノリ弁になると言われてるんだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています