【文芸】芥川賞候補「美しい顔」の北条裕子さんが釈明…参考文献問題で「新人賞を受賞し、単行本刊行時に示せば良いと思い込んでいた」★6
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芥川賞候補の北条裕子さんが釈明…参考文献示さなかった問題で
2018年7月9日21時12分 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/topics/20180709-OHT1T50235.html
作家の北条裕子さん
https://www.hochi.co.jp/photo/20180709/20180709-OHT1I50143-L.jpg
http://gunzo.kodansha.co.jp/upload/gunzo.kodansha.co.jp/images/shinjin/hojo_yuko.jpg
7月18日に発表される第159回芥川賞の候補作「美しい顔」が講談社の文芸誌「群像」(6月号)に掲載された時に参考文献が示されていなかった問題で、
著者の北条裕子さん(32)は9日、発行元の講談社を通じて「新人賞を受賞し、単行本を刊行できるようなことがあれば、その時にそれをすれば良いと思い込んでしまっていた」と釈明。
「私の物書きとしての未熟さゆえに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
この作品が群像新人文学賞を受賞し、「群像」に掲載されて以降、ノンフィクション作家・石井光太さんの「遺体
震災、津波の果てに」など複数のノンフィクション作品との類似表現があることが指摘されていた。その上で、参考文献が表示されていなかったことが問題視された。
講談社は参考文献を表示しなかったことについては謝罪した上で、インターネット上での盗用や剽窃(ひょうせつ)という批判については「誤った認識を与える文言」「一切当たらない」として厳重に抗議。
「評価を広く読者と社会に問うため」とし、67ページのこの小説を同社のホームページ上で無料公開した。
小説は、東日本大震災で被災して母を亡くし、小学1年生の弟とともに避難所で暮らす17歳の少女サナエが主人公。高校で「準ミス」に選ばれたというサナエには、カメラを構えた報道陣が押し寄せる。
「お涙頂戴」を求めるマスコミの狙いを見透かしながらも、取材に答えるサナエがあることに気づき、物語が展開していく。
ストーリーは、釜石市の遺体安置所で医師や消防団員、市職員らを取材した石井さんの作品とは全く異なる。
しかし、「チャックからねじれたいくつかの手足が突き出している」(「遺体」)→「チャックから、ねじれたいくつかの手足が突き出していた」(「美しい顔」)など類似した表現が数か所あった。
講談社はそれを認めた上で「本作の志向する文学の核心と、作品の価値が損なわれることはありません」と反論したが、石井さんと「遺体」の発行元の新潮社は文書で抗議していた。
山梨県出身で東京在住の北条さんは、東北の被災地を訪れたことは一度もないという。北条さんはフィクションという形で震災をテーマにした小説を書いたことを「罪深いことだと自覚」した上で発表したことを、以下のように釈明している。
「なぜなら私には震災が起こってからというもの常に違和感があり、またその違和感が何年経ってもぬぐえなかったからです。理解したいと思いました。主人公の目から、あの震災を見つめ直してみたいと思いました。それは小説でなければやれないことでした」
「小説の主人公を作り上げることでしか理解しえない、理解しようと試みることさえできない人間があると信じました。そしてその理解への過程、試みが、人の悼みに寄り添うことにもなると信じました。それが『美しい顔』という小説になりました」
★1がたった時間:2018/07/10(火) 00:17:08.42
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531273247/ 美しい顔と名前をセットで読んでほしくて
わざとやったんじゃね?w >>243
ダンナがさいご夏草冬虫になるやつだっけ?>異類〜
>>241
いとうせいこう が芥川候補になってたよな >>135
それ以前に最終選考まで残らないんじゃないの >>239
俺も又吉「火花」はよかった
お笑い界、を当事者として初めて書いた(藤本義一が軽くさわった?)意義もある
「人とは、人生とは、生命とは」
これを問うのが純文学、すなわち芥川賞作品だと考えてる
それにも適合してる >>248
芸能人じゃなきゃ候補にもならないけどなw
ダスティホフマンの映画を思い出すしなあ。 >>179
スレが立つこともなくひっそりと終了だったのになあ。
筆名変えて出直せたのに。 >>248
先輩芸人との言葉の印象の違いの衝突場面はよかったわ
俺自身が完全に主人公側で、先輩の言うことの尤もさとの齟齬は見事だった >>195
これか。
急に逆切れしたのが腑に落ちなかったんだが、
これなら納得できる。 万引きして捕まった人が返せばいいんでしょって言ってる感じだよな
参考文献に書いたからってパクリはパクリなんだよ >>251
んー 又吉が佳い作家か、ときかれたら答えに窮するけど
火花、はよかった
さいご先輩が入れパイしちゃうところ(又吉自身も自賛してたが)は予想を越える展開だったし
芥川賞とってもいいと思った
作家性としては同時期に直木賞とった東山彰のほうが上かもだが
東山は日本語がアヤシイときがあるな >>233
句読点の使い方も文章も凄まじいな
相当頭悪い奴が書いてる気がする この業界のことよく知らないけれど、参考文献にパクリ元をちゃんと記載しておけば文章表現ほぼ丸々パクってもOKなの? 傑作だってw
http://mainichi.jp/articles/20180713/ddm/012/040/035000c
「盗用」?「必然の引用」? 芥川賞候補作に類似表現
毎日新聞2018年7月13日 東京朝刊
> 一方、毎日新聞の文芸時評で作品を激賞した文芸評論家の田中和生さんは「盗作ではない」とみる。
>取材に「(引用に)必然性があり、作品の説得力にもつながっている。被災者ではないからこそ書けた。傑作だ」
>と改めて評価する。 >>258
「」付で文章まるっと載せてすぐ後ろに何々から引用ってのはできるけど
やっても全文で一回ぐらいというか >>259
被災者を貶めるの本当にやめてくれないかな >>253
あの先輩こそが純文学的なんだけどな(笑
俺は先輩側に立ってた
「破滅型のヒーロー」ってやつ >>259
こんな傑作は被災者には書けない。
とw >>259
(引用に)必然性があり、作品の説得力にもつながっている。
引用に必然性があるってパクリに必然性があると言ってるも同然じゃん
結局パクらないと作品に説得力持たせられないんですね >>257
句読点、特に読点はもう小学校からやり直してほしいが、句点も地味にうざい
>>259
俺もね、その死体の安置の仕方や被災の状況を参考文献としてある程度引用するのは仕方ないと思うけど、
その引用元の心情までコピーしてる時点で小説としてはだめだろと思うんだがね
邪推だけどね、制作過程が逆なのよ
これは、被災してマスコミに翻弄された少女をテーマにしよう、というところから資料を漁って、被災の悲惨さなんか引用で十分だったという制作過程
普通、こういう被災ものは被災関係の資料を読み解いて、そこでドラマを思い描く方向で、資料の心情を分析し、アンチテーゼを含み、その奥を解釈してくものなんだが、
こいつは悲惨な少女の場面に震災をりようしただけにみえる >>258
漫画でたったワンフレーズ音楽の歌詞を使っても
ジャスラックに使用料払う世界だぜ?
引用なら引用元明記、使用許可、使用料払うのが筋で
それをしないよう、引用しないんじゃないか じゃあ小保方さんが引用元全部引っ張ってきたらそれはオッケーだったのか?
違うよね 清水義範先生と西村賢太先生にこの件どう思いますかと聞いてみたいw >>270
「そうさ今こそ!」ってポスターに書いただけで
JASRACが飛んできたんだもんな >>272
西村先生が北条先生に卑猥なコメントしそうだからダメ >>259
著者と講談社は引用とは一言も言ってないのに(笑) 出版間近なんだよね
校閲は何をしてるんだ
石原さとみはおらんのか >>274
賢太のツボは「クールビューティー」らしいから北条は違うんじゃね・ >>2
騙すつもりはなかった
殺すつもりはなかった >>275
擁護のふりして実は背中から撃ってるのか >>69
フォーマルを知らないというより、
そうやって力のあるじいさんたちに取り入ってきたんだろう
授賞式にはもっとえらい爺がいるかもしれないなら、ミニ以外ないかもね >>269
同意
つか、前スレでも言われてるんだけど
「北条のいいたいことを被災者に仮託して発信してる」だけなんだよ
だから
被災者、とか東北大震災とかは単なる背景で
それらは作者の北条からすれば優先度は下がる だから取材もしない、他人のルポ参考、って
流れになる
北条は「震災をかいている」んじゃない
(だからこそ、震災についての描写がどうの、で群像新人賞をとったのなら
それの化けの皮が剥がれた今、群像新人賞は剥奪すべきなんだけどな) >>259
傑作かどうかは知らんが、せめて「客観的な視線だからこそ書けた」くらいの表現をしてもらいたい R-18文学でエロ小説を同時並行して書いてたやつに震災に対する思いも糞もない >>281
なんでまともなモデルの仕事にありつけなかったのかよくわかる
中身さえ見えてれば服なんかどうでもいいんでしょ、ってそれじゃあね >>278
西村賢太は柏木由紀と乃木坂にいる久保のファンで、あんなお嬢様みたいな子でもマン毛が生えてるのを想像したら、
それだけで興奮するらしい 石井公太著『遺体――震災、津波の果てに』(新潮社)との比較(1/2)
■美しい顔
それぞれのリストには番号がつけられていて、その横に名前、身長、体重、所持品、手術跡といったことが書いてある。今現在でわかっている限りの情報だという。
■遺体
紙にそれぞれの遺体につけられた番号が記されており、その横に名前、性別、身長、体重、所持品、手術痕などわかっている限りの情報が書かれているのだ。
□美しい顔
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。お母さんと思われる特徴の番号があれば、みんなここに」
彼は小さな紙切れと鉛筆を手渡した。
「あとで実際に目で見て確認していただきますから」
壁の遺体リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに身元が特定され住所や勤め先の会社名まで記してある番号もあれば、
〈性別不明〉〈所持品、衣服なし〉としか情報が載っていないものもある。〈年齢三十歳〜六十歳〉とものすごい幅のあるものもある。
□遺体
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。ご家族と思われる特徴のある方がいれば何体でもいいので番号を控えて教えてください。実際に目で見て確認していただきます」
家族たちが食い入るように見つめる。死亡者リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに名前や住所まで明らかになっているものもあれば、
波の勢いにもまれて傷んでしまっているために「年齢二十歳〜四十歳」「性別不明」「衣服なし」としか情報が載っていないものもある。 美人だしお詫びヘアヌードを週刊現代とかで披露してくれたらそれで許すよ 石井公太著『遺体――震災、津波の果てに』(新潮社)との比較(2/2)
■美しい顔
隙間なく敷かれたブルーシートには百体くらいはあるだろう遺体が整列していて私たちはその隙間を歩いた。すべてが大きなミノ虫みたいになってごろごろしているのだけれどもすべてがピタっと静止して一列にきれいに並んでいる。
■遺体
床に敷かれたブルーシートには、二十体以上の遺体が蓑虫のように毛布にくるまれ一列に並んでいた。
□美しい顔
大きなビニール袋をかかえてすれ違う警察官からうっすらと潮と下水のまじった悪臭が流れてくる。
□遺体
遺体からこぼれ落ちた砂が足元に散乱して、うっすらと潮と下水のまじった悪臭が漂う。
■美しい顔
その中心にいる白衣の医師は県警からの特別な検視官だろうと思っていたのによく見れば幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者であった。
■遺体
よく見ると、その医師は県警から派遣された専門医ではなく、近所で古くから開業している医院の院長だった。
□美しい顔
あちらこちらで毛布の隅や納体袋のチャックから、ねじれたいくつかの手足が突きだしていた。
□遺体
毛布の端や、納体袋のチャックからねじれたいくつかの手足が突き出している。 『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(1/4)
P.93
二日目、体育館の入り口に壁新聞が貼られました。新聞の内容は私達が聞いているウワサと、大体同じ内容でしたが(略)
何の情報もないので信じるしかなく(略)
四日目、やはりこの日も救援に来る人は誰もなく、どこかの人が好意で少ない食料を分けてくれるぐらいでした。
(略)
石巻は宮城で二番目に大きな町なのに、ラジオから聞こえてくるニュースは他の地区の被害ばかりで、
私たちの状況がこんなに大変なのに何の報道もされない事に憤りを感じていました。
そんな所へ腕に新聞社の腕章をつけカメラを持った人が体育館に現れたのです。
友人は写真を撮ることに怒っていましたが、私は、私達の状況を早くみんなに知らせて助けに来て欲しいと思いました。
しかし少し時間が経つと今度は、私達には何の情報もないのに取材されて、私達にも情報を得る権利がある、
そんなふうに思えてきて思わず記者に声を掛けたのです。
「私達は何の情報もないのです。何故助けが来ないのか?古い新聞でも良いので体育館へ届けて欲しい」。
すると記者は「私達では判断できませんが、上の者と相談します」と言い残し体育館を去りました。
『美しい顔』 P.25〜26
五日間、本当にどこからも救助はこなかった。一切の情報もなかった。他の地域のことも噂としてしか入ってこない。
ラジオもこの地域のことは何も言わない。
(略)
そんなときだった。
この体育館に、東京のテレビ局の腕章をつけた人がカメラを持って現れたのだ。
それが、すべてのはじまりだった。
外部の人がはじめて入ってきた、これでようやく情報がもらえる。そう思って私たちは飛びついた。
するとマイクをあてがわれたのは私たちのほうだった。
しかし、私たちには、悔しいとか屈辱的だとか、そんなぜいたくな気持ちを抱いている暇などなかったのだ。
被災者こそがまず真っ先に情報を得る権利があるんだなどということを偉そうに言ってる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
命がどうなるかということを前にして人間としての尊厳などそんなものにこだわる暇はこれっぽっちもなかったのだ。 『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(2/4)
「3.11慟哭の記録」 p20
「お父さん見つからないの?」「お母さん見てないよ」「お父さんが避難していたらすぐわかると思うけど、見かけないよ」という情報ばかりだった。
私の父は数年前まで町内で自営業を営んでいて、私たちが小さい頃はPTAやら、体育協会などで活動していたので、町の人たちには顔なじみの父だった。
「お父さんが避難所にいたら率先して働いてくれると思うから絶対わかるけど、見かけないよ」
「美しい顔」 p15
「お母さん?この避難所にはいないはずだよ。キョウカさんがもしいれば誰よりも働いてくれるだろうからすぐにわかると思うけど」
(中略)
看護師をやりながら日頃から町内会やPTA、福祉関係のボランティアに走り回り、いつも他人のために尽くしてきた母を、みな、いればすぐわかるはずだと言った。
「3.11慟哭の記録」p.111
その日の帰りに近くのドラッグストアに盗みに入った。誰かが裏口のドアの鍵を壊したのだろう。
たくさんの人が店内から使えそうな物を持ってきていた。私も入った。
この震災で私は、普段当たり前のように金を出せば手に入る物が買えなくなる恐怖、つまり物がただなくなっていく恐怖、飢餓への恐怖を嫌というほど思い知らされた。
だからこの時も、ただ「生きたい」という感情のみで動いてたと思う。悪いことをしていると考えないようにしていた。
「美しい顔」P.51
店とはいえ他人の家なのにみんなどんどん入っていく。それが盗みだ、ということに私は気付かなかった。いや気付いていたのかもしれない。
でも悪いことだとは思わなかった。
(略)
私はそれを、悪いことだとは感じていなかった。なぜだろう。なぜだったろう。そのときにはわからなかった。でも今になってようやくわかる。
それは、単に、生きようとすることが良いことだからだ。盗むことを迷いもしなかったのは、生きることに迷いもしなかったからだ。 『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(3/4)
■3.11 慟哭の記録 P.90
するとその中の人が「波が見える」と言い始めました。私も見たのですが、雪が降っていて空が暗く、海の境と空の境がよく見えなかったのですが、白い煙のようなものが見えたのです。
(中略)
すると間もなく「シャバ、シャバ、シャバ」と音が聞こえてきました。絶え間なく聞こえてくるのですが、とても静かなのです。
■美しい顔 P.18
それは空の暗い日だった。
朝から時折雪がはらはらと舞ってきていた。
最初に誰かが波が見えると言った時、私には何も見えなかった。何回か海の方を見たけれど、海の境と空の境がよくわからなかった。とても静かだった。
□3.11慟哭の記録 P.93
そろそろ一度も家に帰らずにいるのも限界が近づいてきていて、私の職場の人も一人、二人と、水がまだ胸まである中、
矢本まで徒歩で帰りました。市内が全部冠水しているので、一度濡れたら着替えもないし、泥を流すこともできないので、
体育館へ戻ることはしないで、絶対に家までたどりつく決心で出発して行きました。後で聞いたら、下が見えないので、
側溝のふたが水圧で外れていたのがわからずに落ちてしまい、危なく溺れる寸前だったり、何かを踏んで足の裏を切ったりしたそうです。
□美しい顔 P.25
そろそろ一度も自宅に帰らずにいるのも限界と行って無理やり出ていく人がある。だけど遠くまで行けば胸まで泥水に浸かることになる。
着替えはない。泥を落とす水もない。つまり行けばもう戻ってこられない。家も残っているのかはわからない。
道は泥水で底が見えずマンホールのふたも空いてるという。それでも自宅へ向かう人がいる。行った人の安否はわからない。
■3.11慟哭の記録 P.92
なぜ警察も、自衛隊も助けに来てくれないのか、日本はどうなってしまったんだろうと思いました。
■美しい顔P.25
なぜ警察も自衛隊も助けに来てくれない。日本はどうなってしまったんだ。 『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』金菱清 編(新曜社) との比較(4/4)
■3.11慟哭の記録 P.25
父が見つかってから町の係の方に「ご遺体をどういたしますか?」と尋ねられた。(略)
そんな私の気持ちを察したのか、係の人が現状を話してくれた。
県外の火葬場しか稼働していないこと。その火葬場も大変混んでいて、いつまで待てばいいのかもわからないこと、
町では仮土葬の方針であること……「仮土葬」……うちの両親たちをそんなことにさせてたまるか!土に葬るのだ。(略)
自宅に戻ってから仮土葬以外の方法を探した。何の知識も伝もないのでインターネットで調べた葬儀社を紹介してくれる企業に電話で相談してみた。
■美しい顔 P.34
近所のおばさんが「仮埋葬になるかもしれないっていうのよ。火葬場がぜんぜん動かないって。めども立たないんだって。
だけど自分の子どもを土に埋めて砂をかけろっていうの。私は埋葬なんて絶対にいや。絶対にいやなのよ。だから今何か方法がないか探しているのよ」と言ってるのに 表現そのままを借りていて、参考文献すら示していないのなら剽窃ではあるだろ
論外ですな
才能や小説の目的がどうのこうのじゃなくて、違法行為をしたいう問題にすぎないですね
言ったら万引きと一緒です もし賞取ったら編集者付きで会見に臨んで、その質問はちょっとと編集者がとめそう で、
こんな「褒められるところはすべて他人の箇所」みたいな ”物書き” に
今後どんな作品を期待するの?
芥川賞候補に入れるだけでも恥だよ >>259
引用なら決められた方式があるんじゃないか
講談社や評論家がいくら言い募っても世論はついていかない >>288-294
盗作した箇所は二冊分で判明しただけでもこんなにあります
本人は五冊からやってると白状しています
短編からこの数は異常ですし全てが稚拙な切り貼りなので元のものよりかなり劣化した文章になっています 震災小説として読むとなんだけれども、
結局かーちゃんが死んで、それとの向き合い方の部分しか利用されてないわけよ
引き取られて親戚の家にいって快適でした?馬鹿なんじゃねーのと思ってしまった
お祭りのような、とマスコミを批判してるけど、ここで扱っている内容もまたお祭り内の話でしかなくて、
親戚の家に引き取られてから、遠慮やちょっとした齟齬から来るむにゃむにゃとか、
速攻でちゃらにしてて阿保らしくないのかなと
もう7年経ったけど今だ傷は癒えないはずだが、こいつ数ヶ月で終了してるで >>299
「引用」だとしたら同一性保持権破ってるしアウト >>287
うん、それは「男として欲情してる」だけじゃね?
好きなタイプはクールビューティーらしいよ
もっとも、北条女史に欲情して性的な発言する可能性は排除できないが・・・ 控え目にいっても、文壇をゆるがす一大スキャンダルなんだよね
今回の案件は
フィクションだからといって、他作家のノンフィクションを都合よく”拝借”して
「これは私の創作物です」と宣言していいのか
今回の事件を奇貨として、きちっとガイドライン作ったほうがエエデ?ほんまに >>294
関西学院大卒で東北学院大教授の
スマートでハンサムなひとですなあ。
金菱清さん。 >>300
講談社によれば、主にこの五冊、ということだから。
想像すると怖いね。
電子書籍になっていない本であれば、
PCの横に置いて本の頁とディスプレイ画面と
あっちこっち見ながらひたすら打っていき、
その後でちまちま改変作業。
自力で一から文章を書いた時間よりも
引き写す作業のほうが長かったりして。 >>304
確かにそれは言えてるな
朝の情報番組でAKB総選挙の話題で好きなアイドル聞かれて「柏木由紀」って答えて、堂々とそう言ってたw
ラジオでアイドルの話題があって初めて乃木坂の握手会に行って、「久保史緒里を見て興奮した」って言って>>287って言ってたw
すげぇセクハラ作家だよw すでに小説と言う名の娯楽は自閉症用のものになってしまって理屈ばかりで楽しくないんだわ
滅びればいいと思ってる
1ページくらいで終わることもダラダラ長過ぎるわ 19 名無しさん@恐縮です 2018/07/11(水) 10:51:58.72 ID:4IjANKqt0
北条はんぱないって。 アイツはんぱないって。大震災のノンフィクション、後ろめたさもなくめっちゃパクってるもん。そんなん出来ひんやん、普通。
28 名無しさん@恐縮です 2018/07/11(水) 10:54:33.66 ID:WcRuz7B70
>>19
俺、セックスしてもらったぞ。 >>305
ガイドラインとかいらん。
自分で書きましょうという当たり前の話。
つか本当に小説を書こうとした人なら思いつきもしないスタイル。 >>301
嘲笑されても逆ギレせざるを得ない(社内での)地位の人間が進めてたんだろうね。
立松和平や山崎豊子のときと一緒。早い時点で謝罪なり和解、修正改稿で対応
ま、キャリアのある人だったら、商売も絡むから出版社も応対するが、
過去に新人がやらかしたときは、その後きれいに消えている
講談社の謎推し、強気だったのが意味不明。大人の事情ってやつか 純文学の作家、評論家がベタ褒めして、芥川賞候補にまでなったので取り下げられないだけなのか
バックに業界の有力者がいるのか、どちらなのかは不明w バーニングは
創業者が時代感覚がずれ
跡継ぎ無能たって
創業者が若いときでも
この女からはさっと手を引きそうだが。 >>314
震災という「コンセプト」とか利用した後の文章力とか
ちょっと酷さが違うかも 8月号の告知で参考文献未掲載についてのお詫びだけじゃなくて、
わざわざ「釜石の遺体安置所で御尽力された方々に対して」と特に記して
「配慮が足りず、結果としてご不快な思いをさせたこと」を詫びているのは、
この文言は必ず載せてほしいという訴えでもあったのだろうか。 出版社同士の小競り合いだろ
パクリだろうがなんだろうが売れりゃいいんだよ 高橋源一郎だかが
「震災部分以外のところで筆力はがくりと落ちる」と批評してたようだけど
つまりそれが北条裕子なんだ、ってことよ
群像新人賞取り消せって はやく >>69
ミニに大喜びする馬鹿男がいるからだろ
もとホステスの川上未映子のやり方を見習ってミニでいっただけ >講談社の文芸誌「群像」
>芥川賞候補の北条裕子さんが釈明文
講談社のキャッチフレーズは 面白くて、ためになるw 確かに面白い気がする、別の意味でw >>321
過酷な環境でご遺体のために関係者が
できる限りの精一杯のことをしてたのに
見てもいないし知ろうともしなかったやつが思い込みで
世界で一番酷い場所などと罵ってたら
ひたすら謝るしかないだろ >>300
>>307
ほぼ「借り物」で出来た小説に新人賞やったんかいw
群像はいったん解散しろw 3.11慟哭の記録(被災者手記)から大量にぱくってることを皆もっと知ってほしい
複数人の手記を継ぎ接ぎしてるから話のつじつまも合わなくなってる
「女子高生だから文体が稚拙なのはわざと!素晴らしい純文学!」というスケベジジイ達の深読み風アクロバット擁護も吐き気がする
稚拙なのは単に下手だから
文章を盗むのは倫理観が破綻してるから 結局
北条裕子のやったこと、ってTV業界のプロデューサーみたいなことだよね
小説書いたんじゃなくって ビートルズに対抗しようとして作ったモンキーズみたい 日本はシステムがぶっ壊れたどうしようもない国だ
政治もスポーツの世界もひでえもんだ
文学が汚れてて何の不思議があるんだ
おまえら芥川賞に夢を見すぎてるんだよ
もともと汚れた賞だから >>21
これ、北条の隣の男性も受賞したってこと?
この人が書いたものも読んでみたいな >>330
それ佐村河内問題のときもミヤネか誰かが言ってたな
この人プロデューサーになれば良かったのにって >>325
新人賞の授賞式を正装すべき場面だと認識してない作家志望ってあり得ない
冠婚葬祭の冠だよ冠
筆頭だよ >>1
メディアに流した宣材写真の加工された顔が怪し過ぎる
講談社は明らかに話題作りでウケ狙っただろ?
あざとい事やるから、こんな事になるって分からないのかね?
普通の自撮り写真でよかったのにな
フォトショで弄り過ぎて不気味なんだよ
売れてるモデルなら分かるが、無名モデルがここまでやらなくていいよ
バカ丸出し。 >>337
そりゃ新人賞なんだから
顔写真と経歴くらいは
報道用に主催者が用意するに決まってるだろ
自撮りってあほか 近くの駐車場があるレンタルやと一緒の本屋には
官能系の小説雑誌はあっても文芸誌はほぼおいてなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています