プロ野球前半戦 松坂加入の中日 入場者数増加


プロ野球の今シーズン前半戦の1試合当たりの平均入場者数は、
松坂大輔投手が加入した中日の主催試合が去年の同じ時期に比べて10%余り増えました。

NPB=日本野球機構は、今シーズンの前半戦が終了した11日の時点で、
各球団の主催試合、1試合当たりの平均入場者数をまとめて、12日発表しました。

それによりますと、セ・リーグ全体の平均入場者数は3万3069人と去年の同じ時期と比べて2.1%増え、
パ・リーグも2万6097人と2.2%増えました。

球団別では、松坂投手が加入した中日の主催試合39試合の平均入場者数が2万9487人となり、
去年の同じ時期に比べて10.8%の大幅な増加となりました。

このほか、去年は前半戦が終わった時点でパ・リーグで最下位だったロッテが去年より14.6%増えた一方、
大谷翔平選手が大リーグに移籍した日本ハムが5%の減少、
今シーズン、リーグ最下位に低迷している楽天は4.1%の減少となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180712/k10011530281000.html
https://www.sanspo.com/baseball/news/20180712/npb18071215520012-n1.html