フリーアナウンサーの小林麻耶(39)が12日、自身のブログを更新。数日前に番組収録現場で誕生日を祝ってもらった時のエピソードとともに悲しみから必死に前を向こうとする自身の胸中を明かした。

 小林はこの日が39歳の誕生日。数日前には番組収録後に前倒しでサプライズの祝福を受けたという。「撮影後、突然、電気が消え、ケーキとともに、皆さんからバースデーソング!!そして、クラッカー。優しくて、あたたかい、気持ちになりました」。昨年6月22日に最愛の妹、小林麻央さんを乳がんのため34歳の若さで亡くしてから約1年が過ぎた。「あまりの喪失感、悲しみに耐えがたい日々ですが皆様に支えていただき、笑うことが出来ます。ありがとうございます!!!!」とし、「わたしも、誰にとってそういう存在になりたいと、思っています」(原文ママ)と続けた。

 日付が変わったばかりのタイミングで更新した1本前のブログでは「いろいろ、いろいろ、考え、今年の誕生日は海外で過ごすことに決めました」とし、「39歳は感謝の気持ちをたくさん伝えられる一年にしたいと思います。サンキュー」と明るくつづっていた小林。耐えがたい悲しみを抱えながら必死に前を向いた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000135-spnannex-ent