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こっちははれた。吉本とはちがう事務所。関係の良い別事務所。


松岡茉優の移籍先は同じビル!?芸能事務所の「関連会社事情」とは(2018年5月16日)

5月15日発売の「女性自身」によると、松岡はかつてのマネージャーから長時間にわたって罵倒され続けたことで不信感を持つようになり、所属事務所の社長が変わることもあって今年1月に事務所を移籍。

会社名も共通しているなど両社は兄弟会社のようなものであり、それが松岡のスムーズな移籍を可能にした理由にもなったようだ。そんな似た者同士の芸能事務所について、業界関係者が解説する。

「芸能事務所も一般企業と一緒で、様々な理由から分社化したり同業他社を吸収するなど、関連会社を抱える例は珍しくありません。
NMB48メンバーらが所属するShowtitleは、NMB48の運営を担っていた老舗芸能事務所のノータイトルと吉本興業が合弁で作った事務所。
そのノータイトルはヒロミや妻の松本伊代のマネージメントも行っています」

4月13日に一般男性と入籍した元NMB48の須藤凜々花もShowtitleの所属であり、その意味ではNMB48を卒業したものの、契約が解除されたわけではないことがわかる。
その48関連ではほかにも、大物メンバーが事務所を移籍していたことは意外に知られていないようだ。

「ノースリーブスとして活躍していた元AKB48の小嶋陽菜と高橋みなみ、そして現役メンバーの峯岸みなみらは、老舗事務所のプロダクション尾木からMama&Sonに移籍。
これは小嶋が昨年9月に動画配信中に明かしたことで判明したものです。
今ではMama&Sonの公式サイトに小嶋らも掲載されています」(アイドル誌のライター)

たとえ兄弟会社や親子会社でも、会社が違えば雰囲気も異なるもの。移籍を果たしたタレントたちには新天地での活躍を期待したいものだ。

https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20180516/Asagei_104261.html