唐辛子は依存性が強い
阿佐田哲也はナルコレプシー(居眠り病)を患っていたため、
唐辛子を眠気覚ましに使っていたのだが、やがて蕎麦に一本程度では満足できなくなり、
ビニール袋詰めの唐辛子を毎日数袋「飲む」ようになっていったという。
胃が焼けるような感覚、全身(脳)にカーッと血が巡る感覚が無いと
満腹感が得られなくなるのだとか。

それが健康にどの程度影響を与えるのかはわからないが
阿佐田哲也は心筋梗塞の末に心臓破裂で壮絶な最期を遂げた。享年60