2018.7.9 月曜日
ローリング・ストーンズ、ユニバーサル・ミュージックとの契約延長を発表

ザ・ローリング・ストーンズは現地時間7月8日に、ユニバーサル・ミュージック・グループとの10年にわたる契約を経て、新たにワールドワイドでの契約を延長したことを発表している。

ユニバーサル・ミュージック・グループとの契約には、ザ・ローリング・ストーンズのレコーディング音楽や映像作品のカタログのほか、アーカイヴ作品、全世界でのマーチャンダイズやブランドの管理もふくまれている。

今回の発表に際して、ユニバーサル・ミュージック・グループの会長兼CEOであるルシアン・グレンジは次のように述べている。「今なお音楽を作り続け、世界中の文化に影響を与え続けている象徴的なバンドに代わってグローバルに組織化された仕事を行うために、我々が培ってきた知識や情熱を注ぐことができるのを楽しみにしています」

ユニバーサル・ミュージック・グループは今後も、バンドのカタログ音源を世界中で扱うほか、今後のプロジェクトやリイシューについても世界規模で自社のレーベルやネットワークを通じてリリースされるという。

「これまで何年もの間、ユニバーサル・ミュージックとは素晴らしい協力関係を築いており、今後もさらなる成功を共に目指せることを楽しみにしています」とザ・ローリング・ストーンズのマネージャーであるジョイス・スミスは述べている。

ユニバーサル・ミュージック・グループ内の会社である「ブラバド」は今後、エンターテインメント業界で最も有名なシンボルの一つであるベロ・マークを含むザ・ローリング・ストーンズの世界規模でのマーチャンダイズ権やライセンス権、ブランディングやeコマース権を管理することになるという。

「ザ・ローリング・ストーンズはこれからもロックンロールを定義する存在であり続けることでしょうし、彼らは世界中で愛されており、これまで彼らの勢いが止まったことはありません。彼らや傑出したマネージャーであるジョイス・スミスとともに仕事をできることは特権です」とユニバーサル・ミュージックUKの会長兼CEOであるデヴィッド・ジョセフは述べている。

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


Photo: GETTY
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