【サッカー】大迫勇也、柴崎岳、昌子源を飛躍させた鹿島アントラーズの驚異の育成システム
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大迫勇也、柴崎岳、昌子源を飛躍させた鹿島アントラーズの驚異の育成システム
文=安藤隆人/サッカージャーナリスト
2018.07.08
ベスト16で終わったサッカー日本代表のFIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会。ラウンド16で強豪・ベルギー相手に2点のリードを守りきれず、
後半アディショナルタイムで逆転弾を浴びるという、まさに劇的な敗戦を喫してしまったが、大迫勇也、柴崎岳、昌子源の3人の存在がなかったら、
日本のここまでの躍進も、ベルギーとの死闘もなかっただろう。
大迫は初戦のコロンビア戦でのPKのきっかけを掴み、決勝弾を奪った。それだけでなく、ポーランド戦以外の先発した3試合いずれも、
1トップとして懐の深いボールキープとポストプレーで縦パスを集約して前線で起点をつくるなど、日本の中盤を活性化させるベースを生み出した。
柴崎は今大会のチームのMVPと言っていいほど、突出した存在感を見せた。常にピッチ全体を見渡し、
柔軟なボールコントロールと相手の守備の綻びを見逃さない正確無比な縦パスで、日本の攻撃のタクトを握った。
第2戦のセネガル戦では、長友佑都へ糸を引くようなロングパスを送り込み、乾貴士の1点目をアシスト。第3戦のポーランド戦では、中盤のスペースを埋める献身的かつ頭脳的な守備を披露。そしてベルギー戦では疲労の色が濃く、グループリーグで見せたようなパフォーマンスには至らなかったが、先制点となる原口元気のゴールは、柴崎の抜群のタメからの正確なスルーパスによってもたらされた。
そして、新たなDFリーダーとして名乗りを上げた昌子は、気迫溢れる守備と高い危機察知能力を駆使して、最終ラインを統率。
90分間声を出し続け、日本の攻撃時にこそ高い集中力を発揮し、相手のカウンターを警戒した。
コロンビア戦では相手のエース、ファルカオを封じ込め、ベルギー戦では世界トップクラスのストライカー、ルカクと対峙して一歩も引けを取らなかった。
W杯直前まで控えだったことが嘘のような存在感を見せつけた。
この3人の共通点は、高卒でプロ入りし、その最初に入団したクラブが鹿島アントラーズということだ。
http://biz-journal.jp/2018/07/post_23968.html ・鹿島アントラーズを支える超目利きスカウト
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)屈指の強豪で、Jリーグ発足後のタイトル獲得数ナンバーワンの“名門中の名門”。
鹿島の最大の強みは、才能ある高校生プレーヤーを厳しい目で見極め、獲得後はじっくりと育てて、主軸として活躍させ、さらなる高みに導いていく「育成力」にある。
大迫を鹿児島城西高校から獲得し、5年間でエースストライカーに育て上げ、ドイツ・ブンデスリーガに送り込んだ。
柴崎は青森山田高校2年生の冬に異例の早さで獲得を確定させ、6年かけて攻守の要に育ててスペイン・リーガエスパニョーラに送り込んだ。
昌子は米子北高校から獲得し、今や鹿島の不動のディフェンスリーダーとなるまでに育て上げた。
この鹿島の育成力の裏側には、ひとりの超目利きスカウトの存在がある。鹿島のスカウト部長を務める椎本邦一氏だ。
鹿島の前身である住友金属時代から同クラブ一筋の人物で、実に20年以上、スカウトという重要な仕事をこなしている。
椎本氏の眼力のすごさは、「才能があって、絶対に屈しない選手」を見いだすことにある。
「獲得するなら、将来のクラブを担ってくれる存在でないといけない。そこは技術だけでなく、サッカーへの姿勢、人間性も重要。
大事なのは『鹿島というクラブにふさわしい選手かどうか』なんです」(椎本氏)
クラブが積み上げた伝統と精神−−。「常勝軍団」であるべきクラブの確固たる信念と、それを担えるだけの選手、人間かどうかの見極め。
この強固な柱が椎本氏の目利きの根幹にある。
筆者も高校生の取材に日本全国を回るが、いろんな場所で椎本氏の姿を見る。大迫の獲得時も、柴崎のときも、昌子のときも、現場には彼の姿があった。
そして3人とも期待通り鹿島を担う存在になり、日本代表の欠かせない軸としてロシアW杯を戦った。
さらに残念ながら一度もピッチに立つことができなかったが、今回の日本代表には植田直通も選ばれた。
彼もまた椎本氏がその才能に惚れ込み、熊本の大津高から高卒で獲得した逸材。
昌子と共に鹿島の強固な守備を築くセンターバックとして君臨し、今回のメンバーでフィールド最年少で選ばれており、次世代の期待の星のひとりである。
この4人を獲得した後も、全国各地の高校チームの試合会場で椎本氏の姿を見る。
今年も高校ナンバーワンCBの呼び声高い流通経済大柏高校の関川郁万を獲得するなど、将来のW杯に出場するかもしれないダイヤの原石に熱視線を送っている。
鹿島らしい、勝負に最後までこだわり、チームを支え、周りを突き動かす選手――。大迫、柴崎、昌子の躍動は、鹿島にとっても、椎本氏にとっても、
自分たちの信念が間違っていないことを示す大きな証しとなったといえる。
(文=安藤隆人/サッカージャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2018/07/post_23968_2.html ジャイキリに目利きよくて全国放浪し照るオッサンいたよな。そんな感じが。 大迫や柴崎ぐらいの才能があって育てたとか言ってもな
ユース強化してから言えよ スカウトの話だけで育成システムはどこいった
第二話があるんかな なんのかんので柴崎は凄かった。
大迫はそこそこ。相手DFに当たり負けしなかったところは褒められる。
昌子は、うーん。 いい選手がいても欧州へのコネクションがないからジャパンマネー目当ての糞弱いチームに買い叩かれるだけの現状 とったけど箸にも棒にもかからんかった奴も紹介しろや 鹿島ってJ2に落ちそうな順位だけど
昌子が抜けたら降格するかも >>8
鹿島、ノルテ(日立)、つくばの県内3拠点
ttp://www.so-net.ne.jp/antlers/academy/youth.html
育成はやっと軌道に乗り始めたくらい。
昔はヴェルディやガンバが優秀だったよね。 鳴り物入りの大卒が一切成功しないのは何でなんだ
赤崎なんて当初の争奪戦からしたら今頃代表のエースストライカーになってるはずだが 鹿島アントラーズはクラブワールドカップで
世界最強のレアル・マドリードに対して前後半終わって2-2で
延長戦までもつれ込んだ、世界第二位のクラブチームだからな 一時期はガンバやセレッソが育成うまいって言われてたけど
最近はめぼしい選手が出てこないな 育成なんて幻想で、スカウティングと淘汰のシステムが全てだよね GK 曽ヶ端準
DF 内田篤人
岩政大樹
昌子源
相馬直樹
MF 小笠原満男
柴崎岳
中田浩二
野沢雅子
FW 柳沢敦
大迫勇也
歴代ベストイレブン その年の目玉の選手を取って4、5年飼い殺すってだけだろ 柴崎と庄司は通して良かったけど大迫はいつもの役立たずだったろ アントラーズとセレッソは良いね
セレッソを普通に褒めるのは難しいけどねw 昌子の顔が内田だったら今頃スポンサー付きまくりだったわw 今大会の鹿島勢は良かったけどQBKとかミツヲとか魅せてくれ内田とかもあるからなw 大迫と柴崎は、どのクラブでも結果を出してるよ。
昌子を見つけたのはうまかったかもね? >>26
バルサやオランダが今それ証明しちゃってるもんな >>28
GK高桑で相馬よりも新井場かな
野沢は下の名前タクヤだろ
なんで外人縛るの? まあユースより高校サッカーのほうがいいのは明白だからな 柴崎は山田高校で完成した
鹿島に行ってからは伸び悩んだ 乾を育てられなかったどっかのクラブの例もあるし
鹿島はほめられてもいいだろ
>>36
十分すごい選手ばかりじゃん、あほか 大迫と柴崎はどのクラブでも欲しいの当たり前レベルだったから 高校サッカーで無名の奴を育てたならともかく、大迫も柴崎もその世代でトップレベルの選手だったじゃねーか
スカウトの目利きでも何でもない
いい選手を獲ってその選手がそのまま成長しただけ そもそも鹿島は1番いい選手取れるクラブだからな
スカウトすら凄いのかどうか分からん 目玉の選手いうけどそれを潰しまくってるクラブもあるからな でも大迫、柴崎クラスが鹿島を選ぶのは素直にすごいじゃん
他にも数あるチームで鹿島を選ぶんだし ジョルジーニョにトニーニョ・セレーゾという二人の中盤の世界的名選手が鹿島の監督だった時に
指導を受けてるんだろ。 >>57
選手が自由にクラブを選べる環境でナンバーワンを取れるのはスカウトの能力だな。 >>13
東京五輪世代の、垣田裕暉(金沢)、上田綺世(法政大)、平戸太貴(町田)、加藤拓巳(早稲田大)、安部裕葵(鹿島)
ちょっと上の世代には、鈴木優磨(鹿島)、豊川雄太(ベルギー)とずらーりとストロングヘッダーFWが揃ってる
A代表級の大迫、昌子、植田、柴崎、三竿、金崎と言った面々もヘッドの身体の入れ方が上手い
彼らの共通点は、長谷川祥之ヘディングコーチの指導をみっちり受けている事 マドリー相手にもちゃんとサッカーしてたもんな。
そこらのアジアのチームだと強い弱い以前にパスが全く繋がらなくてゲームにすらならないのに 世代別で活躍しててもほとんど消えていく世界だぞ
天才と言われたやつらがあっさり消えていく
なかなか前評判通り育たない 茨城の実家に帰ったんだけど婆ちゃんが珍しくW杯のサッカー結構見てて俺に話かけてきた
婆ちゃん
「んだっぺ〜」
「ほら!ほら、んだっぺ!んだっぺ!」
俺
「なんだ婆ちゃん?俺なんにも言ってねえど?」
婆
「だがらんだっぺだっぺよ」
俺
「だからなんだよ婆ちゃん俺に相づちばっかうって、俺なんにも言ってねえべよ」
「もしかしてぼけっちまったんけ?」
婆
「あんたあったにサッカー好きなのにんだっぺしんねのけ?」
俺
「ムバッペかよww婆ちゃん訛りすぎだっつーのw」 育成じゃないだろw
大芝は高校の時から名前出てたし、実際、素人が見ても抜けてるのはわかるくらいの選手だった。 大迫なんて15チームくらいからオファー来たからな
その中から鹿島を選んだ >>62
鹿島ブランドだよ
もちろんスカウトが糞ならダメだけど
例えば甲府あたりにそのスカウトが行ったところで誰も取れやしないよ ベルギー戦の検証番組でも、元鹿島の師匠は2点リード後は引いてカウンターに切り替えるべきだったと言ったのに対して、宮本と闘莉王はあのまま同じやり方で間違ってないと主張してたな
宮本は西野に気を使ったのかもしれんが つうか、高校時代から群を抜いてたからな、特に平山の記録を抜いてた大迫なんか、どこのチームも取りたかっただろうし。
ただ、鹿島は相対的に選手層が厚いから練習してるだけで上手くなれるし、チームを離れても色々気にかけてくれる面倒見のよさはよく聞く話。 >>71
でも鹿島が育成したら日本を背負う選手になる
東京が育成したら産業廃棄物になる
そういうことだろう >大事なのは『鹿島というクラブにふさわしい選手かどうか』なんです」
なるほど
ヤリマンサポを
選手とコーチがわけあって楽しむ
そういう人材がふさわしいんですね! 能力あってもプロ入って全然の選手も多いからな
やはり鹿島という土地がサッカーに集中できる環境なのかw 金沢の大橋尚志(21才・184cm)も、長身守備型ボランチとして急浮上中 昌子さんが昌子源と結婚すると昌子昌子
昌子源が源さんに婿養子に行くと源源 >>79
鹿島はクラブワールドカップ準優勝のチームだしね
世界に名が知られてる日本のクラブチーム 西野ジャパンの大迫
7試合599分出場
総シュート数13
1G0A
決定率7.7%
うーーん 頼りない 育成システムといいつつ、単に眼力のあるスカウトがいる
というだけの個の力の話だった。 全員高体連出身で鹿島で育成された選手じゃないがな
育成ってプロになるまでの事だぞ
本当にサッカージャーナリストかこの人?
プロになってからの伸びは育成とは言わない 高校サッカーで最初から秀でた才能で活躍してたのを拾ってきただけじゃん 岡崎、長谷部、長友、本田
この辺を育てたと言うのなら納得するが >>24
ガンバはまだ井手口と堂安がいるからマシじゃない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています