俳優・浅野忠信の父親で、元芸能事務所社長の佐藤幸久容疑者が、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に6月末に再逮捕された。
佐藤容疑者は昨年11月に同容疑で逮捕され、今年3月に東京地裁で懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けたばかりだった。

酒井法子や清原和博、ASKAなどの薬物事件も記憶に新しいが、相変わらず薬物にどっぷり汚染された芸能界。
ある“大物俳優”が捜査当局の強制捜査を受け、“国民的美人姉妹”の姉にも疑惑が新たに浮上した。

まず強制捜査を受けたのは、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いたことのあるイケメン俳優。
彼の自宅がある関西方面のマンション住人が証言する。

「今年の3月末、明らかに捜査員風の人たち3〜4人が彼の部屋に入っていきました。
彼は不審な行動が多く、噂になっていたから、ピンときたんですワ」

彼が夜な夜な繰り出すという繁華街周辺で聞き込みに走ると、「そやね、アノ俳優さん、確かに言動がおかしかったわ」
「目の焦点があってなかったなァ。というか、目が完全に泳いどった」「もう1年くらい、そんな感じやったんとちゃうかなァ……」
などの重大証言を得ることができた。

しかしながら、改めて前出のマンション住人に確認すると、「だけど、捜査員が部屋に踏み込んだあと、
その大物俳優が逮捕されたという報道がなかったから、“ぎりぎりセーフ”ということやったんでしょうね……」

つまり、ガサ(強制捜査)までかけたものの、薬物所持や使用の証拠が得られなかったのだ。

捜査当局にとっては残念至極な結果に終わったようだが、大阪の失態を東京で挽回すべく、
今、捜査当局は、ある“国民的美人姉妹”の姉をマークしているという。

「いわゆるアスリート体型のスレンダー美女として有名でしたが、テレビや雑誌での露出が増え、話題になっています。
知名度と人気面では妹に劣るものの、推定Eカップの美バストを武器に新たなファンの獲得に躍起になっています」(テレビ局プロデューサー)

本誌の極秘情報によると、その美人姉妹の姉は「検挙リストの最上位にランクされている」と噂される。
「彼女、テレビでは清楚なイメージで売っています。ところが、彼女には意外な“裏の顔”があったんです……」(芸能事情通)

彼女は東京・港区の六本木のクラブに頻繁に出入りし、外国人らに混じって踊り明かしているという。
「クラブでの彼女は、テレビで見る姿とはまるで別人。いわゆる“ギャル”というイメージだね。
妹のほうが有名だから、それが面白くないのかもしれないね」(六本木の飲食店経営者)

妹への対抗心から薬物に手を出したのか――。
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