◆「小室哲哉引退会見」に妻・KEIKO親族の怒り

音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が、女性看護師A子さんとの不倫疑惑を報じた「週刊文春」記事を受けて会見を開いたのは今年の1月19日。
2011年に妻のKEIKO(45)がくも膜下出血で倒れて以降、介護のストレスの中でA子さんが精神的な支えになったが男女関係はない、と釈明した小室。
そして「私の罪の償い」として自発的な音楽活動からの引退を表明したのだ。

会見では「(KEIKOの)目を見て、しっかり話をしていきたい」と語った小室だが、その後、妻とは一度も会っていない。
夫妻はいま事実上別居状態で、KEIKOは故郷の大分で家族と暮らしている。KEIKOの親族が怒りを込めて口を開いた。

「会見には唖然としました。少なくとも、桂子(KEIKOの本名)に関する彼(小室)の話はほとんど嘘。
桂子のサポートに疲れたと言っていますが、彼は介護らしいことは何もしていませんし、そもそも今の彼女は要介護者ではない。
なぜあそこまで、自分の妻のプライバシーや名誉にかかわることを、あしざまに言わなくてはならないのでしょうか」

KEIKOと親しい地元の知人がいう。

「小室さんは、会見で桂子は『今は小学4年生くらいの漢字のドリルとかが楽しいみたいです』
『コミュニケーションが日に日にできなくなっている』などと言っていましたが、桂子が漢字ドリルをやったのは5年以上前の話です。
なぜ小室さんは、昔の桂子の姿ばかり語るのでしょうか」

小室は会見で、KEIKOが「音楽に興味がない人」になってしまった、と語ったが、彼女は周囲にこう話している。

「私、歌が好き。歌っているときはいつだって楽しい」

「週刊文春」には、知人から提供されたKEIKOの近影と共に、本人の「ファンへのメッセージ」が寄せられた。
 看護師A子さんとの関係を含めた小室の近況など、詳細は7月5日(木)発売の「週刊文春」で報じる。
また、「週刊文春デジタル」では、KEIKOの複数の近影のほか、小室への直撃取材の模様を収めた《完全版》動画を同日朝5時に公開する。

週刊文春 2018年7月12日号
http://bunshun.jp/articles/-/8037

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