>>233
終盤のボール回しがフェアプレーかどうかは好き嫌いの問題であって、実際には全ての国の代表が状況に応じてやる。
しかしポーランド戦で西野ジャパンが取った策の『本質』は異なる。

《北アイルランド代表のマイケル・オニール監督は英BBCの番組で「指導者として、別の試合で何が起きるかに運命をそっくり預けるとはあぜんとする。日本が好きになっていたのに、正直、次戦ではボコボコにされてほしいと思う」と突き放した》

つまり1点奪いに行くことで自力グループステージ突破の可能性がある一方、反撃されて致命傷になるリスクも負ってしまう。
終盤の体力的にもキツい中で、1点を狙いつつも極力相手の反撃は抑える、しかもカードにも注意しながら。
これぞギリギリの戦い。
その終盤でのギリギリの攻防を全て放棄し、終了間際にコロンビアがセネガルに1点返されないことをひたすら祈る神頼みを西野ジャパンは選択した。


ニワカ「勝ってるからパス回ししただけ」
識者「他の会場の結果に運命を託した他力本願パス回し。スポーツマンとして恥ずかしい行為で情けない」